毎日毎日ポイント1%だの何だのって気の遠くなる記事を書いていると「ドカーンと稼げる方法はないものか?」とたどり着くのが「せどり」だったりします。
でも、なかなか難しいんでしょ?めんどくさいんでしょ?と避けて通った「せどり」に別ルートでたどり着いてしまいましたーーー(*’▽’)
個人的に、韓国レディース服が大好きでいろんなサイトで商品をみてますが、「なんか最近高くない???」プチプラだから欲しいのに、たいして安くない!という印象です。
そこで、韓国サイトから直に注文、届くまで遅い…、そして安くない…と色々検索するうちに辿りついた「TOPWHOLE(トップホール)」!!!
個人的に安く買いたい!せどり販売の仕入れ先としてもお得なサイトです。今回は、この「TOPWHOLE(トップホール)」について調べてみました。
TOPWHOLE(トップホール)とは?
画像引用元:TOPWHOLE公式サイト
TOPWHOLE(トップホール)とは、アパレルEC事業を展開するBleaf(ビリーフ)株式会社が2017年にスタートした月額3,000円で利用できる主に韓国ファッションをメインとしたアパレル系の仕入れサイトです。2020年10月現在では韓国・中国の買い付け商品はないようです。レディースの「衣類」の他にも「アクセサリー」「小物」「シューズ」「雑貨」などを取り揃えています。最近では韓国レディース仕入れサイトICHIOKU,NET(イチオクネット )が終了したので、代替サイトとしてTOPWHOLE(トップホール)の注目が集まっています。
申込条件 | 審査なし |
会費 | 無料(商品閲覧無料) ※仕入会員3,000円(税抜)/月 |
画像転載 | 可 |
決済方法 | クレジットカード 代金引換 NP掛け払い |
最低発注数量 | 1点 |
消費者直送 | 不可 |
特徴 | アパレル商品専門会員制卸サイト 韓国市場・中国市場の仕入れ ※2020年10月現在上記の買付品なし |
TOPWHOLE(トップホール)は、基本的にはBtoBサイトでメインターゲットはアパレル事業を始めたばかりの中小企業ですが、BtoBにも対応しているので個人購入も可能です。
企業としてアパレルサイトの運営を始めたばかりの最初の壁として、「売れ筋商品はどれ?」「撮影が面倒!」という問題があります。TOPWHOLE(トップホール)は、この課題を解決するべく、売れ筋になりやすい商品を厳選し、着画・物撮りの撮影まで代行してくれるので、バイヤーは撮影の手間もなく画像をそのまま自社サイトに使用できます。
さらに、ファッションBtoC通販サイト「SHOPLIST」「SHOPZONE」への自動出品もできます。今後は、品数を毎月増やす計画だそうです。
そして、さらにさらに、TOPWHOLE(トップホール)は、在庫持たなくてもOK!という甘々スイーツな条件が揃っていて有料会員制なので競合も少なめです。
TOPWHOLE(トップホール)の運営会社
TOPWHOLE(トップホール)の運営会社の詳細です。
会社名 | Bleaf(ビリーフ)株式会社 |
所在地 | 東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル3F |
設立 | 2016年11月11日 |
代表者 | 大場 正之 (オオバ マサユキ) |
資本金 | 6,000,000円 |
事業内容 | ECコンサルティング事業 広告代理事業 キャスティング事業 EC事業 |
TOPWHOLE(トップホール)の詳しい内容
まずは、TOPWHOLE(トップホール)の内容を詳しくみていきましょう。
会員審査なし・即日利用可能
TOPWHOLE(トップホール)は特別な審査がなく、法人・個人不問なので誰でも利用できます。なので、販売目的じゃなくても普通の通販のように「自分用」に購入もできます。
他の仕入れサイトの場合は、ちゃんと販売サイトが用意されているのか?とか店が存在するのか?など厳しい審査が普通なので、個人目的では利用できないサイトが多々あります。
その点、TOPWHOLE(トップホール)なら、開業前の人でも気軽に仕入れサイトとして利用できます!会員審査なしで即日利用できるのは大きなメリットです。
月額3,000円の会費がかかる
メリットとデメリットはペアとなりますが、 TOPWHOLE (トップホール) の利用には、月額3,000円(税抜)かかります。入会審査がない代わりに、月会費を支払えば個人購入の人でも利用できるということです。ただ!この月額は、TOPWHOLE(トップホール) で商品を購入しなくても発生するので、コンスタントに一定額買い物をする人にはメリットがありますが、数枚のために購入するにはかえって損する場合もあるので、個人購入する人は注意してください。その点、仕入れとして利用する場合は、競合相手も少なく、画像もそのまま利用できるので、かなり便利なサイトとなります。現地に行く経費を考えると月額3,000円(税抜)で済む上に着画画像までついてくるのはかなりのメリットですよね。
会費の支払いはクレジットカード決済のみ
TOPWHOLE(トップホール) の会員登録には、クレジットカード情報の入力が必要です。月額は、会員登録した日の月末までを1カ月分として翌月1日にクレジットカード決済されます。翌月以降もクレジットカードで自動決済されます。クレジットカードを持っていない人は会員になれません。
TOPWHOLE(トップホール)の会費は入会も解約も月単位
TOPWHOLE(トップホール) は、契約期間の縛りがなく、いつでも解約できます。注意事項として、月単位の決済で毎月1日が引落日になり日割にはなりません。
月額の会費の場合は、月の29日に入会しても数日で3,000円かかってしまうので、翌月1日に申込したほうがお得ですね。
退会の場合は、月末までに手続きすれば翌月の月額費は発生しません。
掛け払いが利用できる
TOPWHOLE(トップホール) では、支払い方法に「NP掛け払い(掛売り・請求書払い)」が用意されているので、資金を調達が厳しい人にはかなりメリットです。後払いの上限金額は1カ月最大300万円までなので、資金繰りでも非常に助かる内容になっています。これは、法人・個人事業主の人を対象にした決済方法なので、個人利用の場合は利用できません。NP掛け払いを利用することで、タイムリーな売れ筋商品を取り逃がすリスクを防げます。
在庫を持たずして販売できる無在庫販売が可能
TOPWHOLE(トップホール)では、受注発注ができます。これは「商品の注文が入ったら購入」すればいいので、在庫を持たずに販売できます。無在庫販売とは在庫を持たず商品を販売し、商品が売れたら注文する販売方法です。
物販ビジネスは、先に商品を仕入れる資金が必要なのと、在庫を抱えるリスクがあります。個人事業主の場合、在庫リスクが経営を圧迫する原因です。特に衣類の場合は、サイズを揃えたり、季節ものの売れ残りのリスクがありますが、、TOPWHOLE(トップホール)なら注文ベースで仕入れができるので、非常にうれしいサービスといえます。
商品画像も転用できる
他の仕入れサイトでは、商品画像の転用がダメな場合が多いですが、TOPWHOLE(トップホール)は、物撮り・着画もそのまま販売時に使えます!これは個人でネットショップを運営している人にとってはぬるま湯並みの甘えで販売できるサービスですね。撮影する必要がないので、即販売できるので時間短縮する事ができます。結局ネット販売の場合は、着画が重要ですが、綺麗なモデルさんの着画なので販売促進として使える材料となっています。
掲載する商品写真はすべてダウンロードすればいいだけで、制限なく自由に掲載できます。
売れるための撮影となると、商品撮影にかける労力・時間・コストなどを考えると、月額3,000円(税抜)払えばいいだけなので、画像だけでもかなりお得です。
現地仕入れ価格で1着から購入可能
TOPWHOLE(トップホール)は、韓国市場(東大門)、中国市場(広州)からの厳選した独自ルートで仕入れをしているため、直接現地に行かなくても現地での仕入に近い価格(平均1000円~2000円の卸価格)で購入できます。韓国市場の商品の場合は、注文を受けてから買い付けするので購入できない場合があります。
さらに、TOPWHOLE(トップホール)に注文数にノルマがありません。1着から購入でき、数ヶ月に1回の頻度で買うことも可能ですが、購入しなくても月会費がかかります。
TOPWHOLE(トップホール)は人気アパレル商品が充実&ライバルも少なめ
国内の大手通販サイトといえば、NETSEA(ネッシー)が有名ですが、有名で利用者が多い分、競合相手も多いです。商品が被ると価格競争しかないので「売りづらい」という結果になるリスクがあります。その点、TOPWHOLE(トップホール)のような小規模の仕入れサイトだと、他のネットショップ(特に大手)が利用していないので価格競争に巻き込まれにくいです。いちおう適正価格はありますが、極端に安く販売する必要がないのでしっかりと利益を確保できます。
TOPWHOLE(トップホール)では、需要の高い韓国アパレル商品の品揃えが多く、TOPWHOLE(トップホール)は、卸サービスだけではなく、独自通販サイト「Bonjour Sagan(ボンジュールサガン)」のブランド展開をしてるので商品のクオリティも悪くありません。
TOPWHOLE(トップホール)は安心の国内出荷
TOPWHOLE(トップホール)の商品は、基本的に国内からの出荷となるので、翌日~4営業日以内に出荷となります。通常海外商品を受注発注する場合、海外からの運送となるので、商品の発送までかなり時間がかかります。BUYMAでよくあるトラブルが到着までの時間がかかりすぎることです。TOPWHOLE(トップホール)では、基本的に国内からの出荷のため、そのようなトラブルが少ないです。海外商品を無在庫販売&スピード出荷できるのは、TOPWHOLE(トップホール)のメリットと言えます。
TOPWHOLE(トップホール)はドロップシッピング未対応
ドロップシッピングとはネットショップで注文が入った時点で、それをメーカーや卸売り業者から直送する方法です。TOPWHOLE(トップホール)は、現在のところドロップシッピングには対応していませんが、システム上送付先の変更は可能です。(送り主はTOPWHOLEとなります)直送で利用する際は、注文時に問い合わせる必要があります。
現時点ではドロップシッピングは未対応ですが、近いうちに対応されることを期待しています。
TOPWHOLE(トップホール)の登録方法・使い方・仕入れ方
続いては、TOPWHOLE(トップホール)の登録方法・使い方・仕入れ方を簡単に説明します。
① TOPWHOLE(トップホール)で会員登録
登録は、TOPWHOLE公式サイトで会員登録をします。
「氏名」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「パスワード」を登録してから、月額費を支払う「クレジットカード情報」も登録します。
② 登録後すぐ仕入れが可能になる
登録が完了すると、すぐに仕入れができるようになります。審査の待ち時間もありません。仕入れ方も簡単で普通のネットショッピングと同じように希望の商品ページに進み、希望のカラー・サイズ・数量を入力して「カートに入れる」をクリックします。カートで、商品・送料・手数料・お届け先確認後、「この内容で注文を確定する」をクリックするだけです。
TOPWHOLE(トップホール)の評判・口コミ
ネット上のTOPWHOLE(トップホール)の評判や口コミをまとめてみました。
- 1点から仕入れOK・受注発注・画像転用OK・掛け払いで良いとこだらけ
- 有料システムなのでライバルが少ないので価格競争も少ない
- 個人利用で安く購入できる
- 商品が2日後に届いて早い。
- トレンド商品を日本で簡単に仕入れる事ができる
- 1000円~2000円程度でクオリティの高い商品が購入できる
利用者が少ないので、ネット上の評判や口コミも少なめですが、品質が良い物を個人ですぐに仕入れられるので、満足している利用者が多い印象です。
TOPWHOLE(トップホール)の退会・解約手順
TOPWHOLE(トップホール)は、期間のしばりがないのでいつでも解約ができます。ログインして、マイページの「退会手続き」をクリックして案内どおりに進めるだけです。
月末を過ぎると、翌月の会費もかかってしまってもったいないので、解約するなら月末付近のほうがいいですね。
ネットショプを無料出店するならBASE
TOPWHOLE(トップホール)で購入した商品をショップとして販売するには BASE(ベース)がおすすめです。BASE(ベース)は「月額費用0円」「初期費用0円」で始められる、ネットショップの構築サービスです。BASE(ベース)には「決済機能」「解析ツール」「デザインテーマ」なども用意されているので、誰でも簡単にネットショップを始めることが出来ます。
まとめ
TOPWHOLE (トップホール) は自分で買い付けをしに行かなくても月3,000円(税抜)で在庫をかかえず、卸価格で、販売画像も使えるメリットのあるサイトです。これが、TOPWHOLE(トップホール) の最大の強みでです。販売手数料などもないので、経費的に弱い個人事業主や、中小のアパレル事業者にはかなりメリットがあると思います。
TOPWHOLE (トップホール) の独自ルートによる仕入れにより、登録者は現地の卸売り価格でネット購入することが可能。
月額費が掛かるデメリットがありますが、「ライバルが少ない」というメリットともなります。上手く利用すればネットショップをリスク少なめで拡大できるチャンスを含んでいるので、ファッション系のショップの仕入れ先が欲しい人や、なるべく経費をかけないでアパレルサイトを立ち上げたいという人にはオススメです!
TOPWHOLE(トップホール)の特徴をうまく利用して、うまく活用してみてはいかがでしょうか。
物販ビジネスは、仕入資金や在庫を抱えるリスクがありますが、TOPWHOLE (トップホール) はそんなリスクを軽減した夢のような仕入れ先です。