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#189【クリエーターの発信場】「note(ノート)」は儲かる?メリット・デメリットとブログとnoteの収益比較と稼げるコツ

 

最近は何かを検索して辿りついたページにnote(ノート)というツールもみかけるようになりました。記事の途中で「有料記事への導入」されるという特徴がありますが、実際のところ有料記事で儲かるのか?と疑問がうまれたので内容と特徴・売るためのコツなんかを調べてみました。

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noteとは?

画像引用元:note公式HP

noteは、ブログやSNSのように文章・画像などをWeb上に発信するサービスですが、ブログと大きく違うのが、記事を有料販売できる機能がメインとなっている点です。
あくまでも自分を表現(知識やノウハウもあり)をする場であり、それプラス「ファンとの交流」&「有料販売」もできるサイトです。普通のブログは営利目的が多いのでnoteとは少々異なる感じです。2020年5月時点で6300万人のアクティブユーザーがいます。HTMLなどのコードを知らなくても簡単に始められてるので初心者にもおすすめで、無料記事・有料記事と使い分けることでいろんな目的にあわせた自由な使い方ができます。noteでは、編集者がすべての記事をチェックしているので、編集者の目に留まれば有名になるチャンスもあります。さらに、いいねボタンのような「スキ」ボタンがありモチベーションを保ちながら楽しんで続けることができます。

noteでできること

noteでできる基本的な機能は次のとおりです。発信したい内容に合わせたオリジナルのページを作ることができます。基本的な機能と収益化できる機能が揃っているのでそれぞれ分けてみていきましょう。

基本的な機能

まずはnoteのサイト内でできる機能を確認しておきましょう。

テキストの投稿

noteでは、ブログのようにテキスト(文章)を投稿できテキストをメインに投稿している人が多いです。機能は少ないですが見出しや太字にできたりします。他の投稿機能を合わせて個性的なカスタマイズもできます。


画像の投稿

noteは画像の投稿もできるので、オリジナル写真やイラスト公開できます。写真家やイラストレーターがポートフォリオ代わりに利用しているケースもあります。


映像の投稿

noteは映像も投稿できますが、対応しているのはYouTubeまたはvimeoの映像のみです。映像クリエーターの人ならnoteを使って自分の動画を紹介できます。noteに映像を投稿している人は少ないので、早めに投稿しておけばライバルよりもリードできるかもしれません。


音声の投稿

noteは音声のみの投稿もできます。声が売りの人ならアピールできる場になりますし、トーク力が売りならラジオ番組みたいなものを作って投稿もできます。投稿できる音声ファイルはMP3かAACで、最大100MBまでです。


つぶやきの投稿

noteは長い文章だけでなくTwitterのような短いつぶやきも投稿できます。つぶやきで投稿できるのは140字までで、画像も添付できます。記事だとハードルが高くなってしまう人でも、140字程度なら投稿しやすいです。


note内での交流

noteは一般的なブログと異なり、他のユーザーと交流することが可能です。具体的には、以下3つのアクションを起こせます。

  • フォロー
  • スキ(いいね)
  • コメント

感覚的にはSNSと同じようなイメージです。


 

【収益化できる機能】

次は、noteで収益化できる機能です。ファンクラブ的な感じでわずかでも創作の手助けも欲しい人にはnoteの機能はフル活用したほうが賢明です。noteは自分のコンテンツを販売することができるサービスです。売上の数%は手数料でひかれますが、収益額自体の制限はないので毎月数万円~数十万円の売上も可能です。収益化できる機能には、「有料コンテンツ販売」「クリエイターサポート機能」「ストア機能」「作品販売」などがあるので具体的な内容をみてみましょう。

有料noteを販売できる

noteではコンテンツを有料販売できるのが大きな特徴で、途中まで無料で課金した人だけが続きのコンテンツを閲覧・視聴できるという方式です。noteで「収益化」と聞くと「有料note」のイメージだと思います。noteを使って収益がある人のほとんどが「有料note」です。有料noteは「丸々本1冊ほど長くないある程度の文章」というイメージです。書く内容も価格も自分で決めることができるので、一般にはあまりないマニアックな情報や知識を発信できるのも魅力です。たとえば、本の場合は丸々1冊を購入することになりまが、本の一部だけを購入するという販売方法も可能です。あくまでも「書籍」なので販売するなら「専門性」が必要になります。有料noteは3ステップで設定できます。

①記事を書き「公開設定」のところから「有料」を選択する
②販売価格を設定する
③有料記事にする範囲を設定する

ただし、noteを有料にすればすぐに売れるわけでもありません。ユーザーがお金を出してでも欲しい!というようなファンがつくか有益な情報が必要です。販売価格は100円~10,000円の間で自由に設定が可能です。月額500円の有料会員(プレミアム会員)になると、「販売価格の上限が50,000円まで上げれる」「数量限定販売」もできます。


有料マガジン・定期購読マガジンとして販売

noteでは単品販売だけでなく、マガジンも発行できます。noteのマガジンには2種類あります。

  • 複数のコンテンツをセットにしたマガジン
  • 月額課金制でコンテンツを定期配信するマガジン

複数コンテンツのセットは無料・有料どちらでも販売できます。有料販売のマガジンは「記事のセット売り」です。単品販売よりも安くまとめ売りができます。また、月額課金制のマガジンは有料のメルマガのようなイメージです。期間内に追加された有料記事を読むことができます。(※定期購読した月以外は別途有料)購読者が増えると安定した収入がありますがプレミアム会員しか発行できません。


Amazonアフィリエイト

noteで唯一使えるアフィリエイト広告は、Amazonアフィリエイト(アソシエイト)です。Amazonの商品をnoteで紹介して、読んでいる人が広告をクリックして購入したら収益になります。Amazonアフィリエイトを掲載するには審査に通らないとダメなので、誰でも使える広告ではありません。


サークル

サークルは自分の読者のファンを集めた月額会員制のコミュニティです。「オンラインサロン」みたいな感じです。すでにファンがいる人なら収益化できるツールで、インフルエンサーでない限りは大きな収益になりません。


クリエイターサポート(投げ銭)

クリエイターサポートは、「投げ銭」と言われるクリエイターへ援助金を送る仕組みです。noteの記事や作品をみて、「応援したい!」と思ったら、チップみたいな感じで、100円〜10,000円を渡すことができクレジットカード払いで決済できます。このクリエイターサポートなら、無料公開の記事でも収益化ができます。無料の記事にわざわざ現金を送るということは、よっぽど読者にとって有益か感動を与えなければ実現しないレベルといえます。


note for shoppingと「ストア機能」

note for shoppingは「他のECサイトで販売している自分の商品」のURLを記事に貼り付けて販売する機能です。URLを貼り付けると商品の情報(商品名・価格・店舗名など)が表示されます。noteと連携しているECサイトの商品に限ります。この機能を使えば、商品の詳細をnoteで詳しく説明できるのでフォロワーから商品を購入されやすくなります。ストア機能を使えばnoteをECサイトにできるということです。


 

noteの利用手数料

noteはアメブロなどと同じく基本無料で始められます。記事を有料販売したり、機能を追加したり、独自ドメインを取得したい場合は利用手数料が有料になってきます。

販売手数料

売上金額から販売手数料が引かれます。

有料記事
有料マガジン
サポート
サークル
売上金額の10%
定期購読マガジン 売上金額の20%

 

決済手数料

有料noteの記事が売れて、購入者の決済手段にかかる決済手数料もクリエーターが負担することになります。決済手段によって手数料が違います。

クレジットカード決済 売上金額の5%
携帯キャリア決済 売上金額の15%

 

振込手数料

売上金を振込依頼した際にかかる振込手数料もクリエーターが負担します。

振込手数料 270円

 

有料記事が売れた場合は、上記3つの手数料が差し引かれた金額が指定した口座に振り込まれます。1,000円の有料noteが携帯キャリア決済で1個売れた場合、250円(25%)+振込手数料270円が差し引かれ480円が手元に残る計算です。なかなかな取っていかれようですね…( ;∀;)

noteのプレミアム会員のオプション

noteには月額500円の「プレミアム会員」制度もあります。プレミアム会員になると無料会員にはないオプションが付きます。

無料会員 プレミアム会員
月額料金 0円 500円
文章記事の作成
画像・動画記事
の作成
アクセス解析
定期購読マガジン
予約投稿機能
コメント欄の
ON/OFF機能
販売価格の上限 1万円 5万円
数量限定販売
Amazon
ウィジェット


コンテンツの予約投稿機能ができる

noteのプレミアム会員になると予約投稿ができるようになります。1カ月分の記事を用意しておいて毎日公開することも可能です。他のブログやSNSで公開予定の日時を予告できます。

有料コンテンツの価格上限をアップできる

無料会員の場合、有料コンテンツに設定できる価格の上限は1万円ですがプレミアム会員になると価格上限が5万円までアップできます。有料コンテンツに力を入れたい場合はプレミアム会員になるしかありません。

定期購読(月額課金)マガジンを発行できる

プレミアム会員になると月額課金制の定期購読としてマガジンを発行することが可能です。毎月コンスタントに記事を更新していれば、安定収入につながる可能性もあります。

コメント欄のON/OFF機能を利用できる

noteは基本的にコメント欄を閉じることはできませんが、プレミアム会員のみコメント欄のON/OFF機能を利用できます。記事ごとにON/OFFを選べます。

数量限定販売ができる

プレミアム会員になると、記事を数量限定で販売できます。数量限定にすることで、ダラダラ購入からまとまった期間で収益がでるので資金がいる内容のクリエイターにはうれしい機能です。

Amazonウィジェットを追加できる

プレミアム会員はnoteにAmazonウィジェットも追加できます。無料会員でもAmazonのリンクは掲載できますが、プレミアム会員なら記事以外のマイページにもリンクを貼れるようになります。

Google Analytics・Search Consoleの利用が高額

noteでGoogle AnalyticsやSearch Consoleなどを利用するには高額な費用がかかります。ワードプレスなどのブログで稼ぐ場合は、アクセス解析をするためにAnalyticsなどを導入します。しかし、noteの無料プランではAnalyticsを設定できません。noteには月額500円のプレミアムプランの他に、月額50,000円のnote proプランがあります。

プラン名 月額料金 Google Analytics
無料プラン 無料
プレミアムプラン 500円
note pro 50,000円
+10,000円

Google Analyticsを使うには、月額5万円のnote pro に加入し、さらにオプションで月額1万円を払わないとなりません。つまり、月額6万円(=年額72万円)の費用がかかります。WordPressでブログを運営するのはドメイン料で月額1000円程度の出費で、Google AnalyticsやSearch Consoleもインストールすれば無料で使えます。アクセス解析したい場合はnoteに投稿するのはオススメしません。

noteとブログの違い

noteはブログのようなサービスですが、細かい部分を見るとさまざまな違いがあります。ここでは、noteとブログの違いをまとめて紹介します。
※ここでいうブログはアメブロのような無料サイトではなく、ワードプレスなどを使って独自ドメインを開設した個人ブログのことです。
これから始めてみたい人や両方を使い分けたい人は参考にしてください。

※表は横にスライドできます。

note ブログ
SEO
  • 同ドメインからは上位不可
  • 表示速度が速い
  • SEOプラグインあり
  • 関連記事を表示可能
  • SEOの情報が豊富
アフィリエイト Amazonのみ WordPressは自由
デザイン 不可 CSSで可
独自ドメイン 有料
月額5万円
有料
月額1,000円程度
記事が消えるリスク noteのサイトが潰れたら消える 自分がドメイン解約しない限り永遠に残る
おすすめな人
  • 既にファンがいる人
  • 知名度がある人
  • スグ始めたい人
  • HTMLなどの知識がない人
  • 収益化が少なくてもいい人
  • オリジナル作品がある人
  • とにかく根こそぎ稼ぎたい人
  • 継続する気力がある人
  • HTMLなどの知識がある人
  • 記事を保有しておきたい人
  • 後々ブログを移設する可能性がある人
  • 記事にこだわりがない人
SEO
SEOとは、Googleの検索結果で上位に表示させる対策のことです。
最近は検索結果にnoteの記事も掲載されることが増えたのでだいぶん良くなった感じはします。noteはアフィリエイトができないので広告表示がなく、バナーやタグを読み込む必要がないので、表示速度が速くなりSEOの向上につながっている可能性もあります。しかし、検索結果は、同一ドメインの記事は2つ程度しか表示されません。noteの無料ページは、ドメインがすべて「note.com/~~ユーザーID~~/」で、「note.com/」は同じなので、狙っているキーワードで全noteの中で2位以内に入らないと検索結果に表示されない可能性もあります。
一方、WordPressなどを使ったブログの方はSEOでは断然有利です。WordPressにはSEO用のプラグイン(機能の追加)があるので簡単に対策でき、関連記事を表示できる機能もありブログ内で回遊されるとアクセス数(PV)の増加になりSEOへ良い影響を与えます。
アフィリエイト
noteではAmazonのアフリエイトしか広告収入がないのでそれ以外で収益化するなら記事販売しかありません。単品記事販売&マガジン形式のセット販売も可能です。希少価値のある記事があれば収益化ができます。
ブログでは、広告の規制がないのでGoogle AdSenseやアフィリエイトなどいろんな広告を掲載できます。クリック数や成約、広告表示などでガンガン稼ぐ場が作れます。ワードプレスでも有料記事のプラグインを入れれば有料記事の販売も可能です。広告収入で稼ぎたいならnoteよりもブログがおすすめします。
デザイン・カスタマイズ
ブログのデザインで差別化やオリジナリティを表現したい人はWordPressの方が圧倒的に上です。WordPressならテンプレートやCSSなどのコードで自由にデザインを調整できます。
一方、noteはコードなどの専門知識がなくてもスグ始められますがカスタマイズはできません。アメブロようなテンプレートの着せ替えもできないので、みんな同じデザインになってしまいます。noteだと本当に文章や画像だけで差別化するしかありません。
独自ドメイン
noteの無料プランの場合は独自ドメインを利用できません。2つある有料プランのうち、月額50,000円のnote proでのみ、独自ドメインを使うことができます。

プラン名 月額料金 独自ドメイン
無料プラン 無料
プレミアムプラン 500円
note pro 50,000円

WordPressのブログなら、かかる費用はサーバー代だけで名前にもよりますが月額1,000円程度で独自ドメインも無料です。なので、どうしても独自ドメインで運営したいならワードプレスでのブログの方が圧倒的にお得です。年5万円でも高いな…という感覚ですが月額5万円ってありえませんね…。

記事が消えるリスク
note内の記事はnoteサイトの公開なので、もしnoteが潰れた場合は作品も無くなります。URLは、基本的にnoteのドメイン名しか使用できません。月額5万円のnote proなら独自ドメインになりますが高すぎです。
WordPressなどで作った独自ブログであればサイトが潰れるリスクがなくブログで作成した記事はすべて自分の資産になります。URLも好きなドメインで取得して使うことができます。

おすすめの人

noteはSNSやブログなどですでに知名度のある人、自身の表現を手軽に発信したい人に向いています。記事自体を販売できるので少ない記事数でも売ってみたい人に向いています。ブログは良質な記事の量が増えると検索エンジンからの評価が良くなり新しい記事も上位に表示され多くの人に見てもらいやすくなります。

 

noteはブログ以上に簡単に情報発信ができるサービスでとても便利ですが、まだファンがついていない人はSNSと組み合わせて集客しないといけない手間はありますが、ブログよりも短期間で収益化が狙えます。自身に有益なコンテンツがあって短期間で成果を出したい場合はnote一択でもいいかもしれません。それぞれの強みを理解したうえで使い分けて使えばより効果的な情報発信ができるでしょう。うまくいけばブログで広告収入を得ながらnoteでも有料コンテンツの売上を伸ばすことも可能です。

一番手っ取り早く収益化できるのは「有料note」

noteが人気の理由の1つに、「販売ツールを簡単に使える」ことがあります。noteには販売ツールが沢山あるので自分のコンテンツを簡単に収益化するだけならnoteのほうが始めやすく専門知識もいりません。ワードプレスのブログの場合、何から何まで自力なので、集客力も自力です。noteの場合は知名度から「noteで探せば欲しい情報があるかも?」と集客もある程度してくれるので読者がnoteのサイトに入ってしまえば強みになるかもしれません。
わかりやすく表現するなら、1つの商品を探すのに個人通販サイトで頑張るか、楽天市場で出品するか、みたいな感じです。その際、個人通販サイトの場合は初期費用(知識)が必要と時間(中身の濃い記事数がたくさん必要)で利益率は高いが辿り着いてくれるチャンスは低い、noteの場合は初期費用(知識)不要だが利益率は低くたどり着くチャンスはサイトに入ってしまえば高いかも?というメリット・デメリットがあります。

#190【初心者必見】収益化できるブログ「note(ノート)」で稼ぐためのコツとポイントをまとめてみた では、メイン記事からジャンプして、note(ノート)で稼ぐためのコツやスタンスをまとめてみました。 創作活動をするクリエイ...

noteのメリット・デメリット

noteのメリットとデメリットをまとめてみました。

  メリット
 
  • 無料ですぐに使える
  • 簡単に有料販売できる
  • マガジンの発行も可能
  • 収益がSEOに依存しない
  • どこでも更新できる
  • 自分で値段を決められる
  • コストがかからない
  • 追記がすぐにできる
  • ユーザー同士交流できる
 
  デメリット
 
  • デザインのカスタマイズができない
  • アフィリエイトがほぼ不可能
  • 他のブログへの移行が困難
  • 運営側に記事を削除される恐れあり
  • 稼いでいる人が少ない
  • 一定の知名度が必要になる
 

noteとブログどっちがオススメ?

上記を考慮しながらnoteを使うかブログを使うかも判断できそうなのでまとめてみました。

  noteがオススメな人
 
  • HTMLなどの知識がない
  • 稼ぐより内容に特化したい
    (アフィリエイト不要)
  • コンテンツを簡単に有料販売したい
  • 検索結果上位じゃなくていい
    (独自ドメイン不要)
  • アクセス解析もいらない
  • 他のブログへ移行しない
  • 記事に資産性を求めていない人
 
  ブログがオススメな人
 
  • HTMLなどの知識がある
  • アフィリエイトで稼ぎたい
  • 好きなようにカスタマイズしたい
  • 検索結果上位を狙いたい
    (独自ドメインを使いたい)
  • アクセス分析をしたい
  • 資産として記事を増やしていきたい人
 

noteがおすすめな人

noteはオリジナル作品をたくさん見てもらいたい人におすすめです。アフィリエイトではなく、記事そのものを売りたい人にnoteはオススメです。「オリジナル作品があってオリジナル作品の方がアフィリエイトよりも稼げる」ならnoteがおすすめです。例えば、恋愛カウンセラーとしての知識とキャリアがある人は、アフィリエイトよりもnoteの方が稼げたりします。恋愛系ブロガーの収益源はマッチングアプリに登録させることになりますが、恋愛カテゴリーは競合が強いのでSEOで上位を取ることは困難=成約まで程遠いです。しかし、noteだと商材は割と多岐に渡ります。「デートに誘う方法」「おすすめのデートコース」「マッチングアプリの攻略方」などアフィリエイトよりもオリジナル商品を販売したほうが稼ぎやすかったりします。他のジャンルでもSEOてきに厳しいジャンルはnoteで商材を作る方がいいです。

ブログがおすすめな人

noteよりもブログがおすすめな人は、「オリジナル作品を作れない人」です。オリジナル作品というと、「年収が3倍になる転職の仕方」とか、「マッチングアプリで即彼女ができる方法」とかいろいろあります。多分一つや二つくらい自分の経験から商品化できるものがあると思います。ただ、それでもネタがない人は、アフィリエイトの広告収入でガッツリ稼げるブログがおすすめです。稼ぐにはアクセス解析や独自ドメインを使うことも大事です。カスタマイズで読者の見やすさ・使いやすさも配慮できると売上も繋がりやすくなるでしょう。

まとめ

noteの内容はいかがでしたか?簡単に言ってしまえば、一定のスキルや知名度があればnoteで稼ぐことは可能です。ただ、実際に集客できるまでに時間がかかるので継続できるかが鍵となります。そして、自分が扱う予定の知識やアイデアに需要があるかをリサーチすることも重要です。そうしたコツを押さえることができれば、noteで自分の好きなことで収益ができるでしょう。コロナ渦で家にいる時間が増えた今、暇つぶしにコツコツやってみるのもいいかもしれません。

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