最近、寝ても寝ても眠い…、朝起きたら喉が感想して痛い…という状況が続き、
「え…無呼吸?いびき?」
と不安がよぎり、とにかく寝ている間の状況がどんなもんなのか知りたくてインストールしてみた「いびきラボ」。名前のとおり、いびきを録音してくれるアプリですが詳細をみていきましょう。
「いびきラボ」とは
画像引用元:公式AppStore「いびきラボ」
現在、いびきを録音できるアプリはたくさんありますが、「いびきラボ」はその中でも利用者数が多いアプリです。App Storeのレビュー数は星4.3でレビュー数4.7万以上(2021年
7月現在)で高評価です。
「いびきラボ」は「睡眠トラッキングで睡眠を分析し、スムーズな目覚めを心掛けよう」というコンセプトのアプリで、就寝前と起床まで自動的に録音して、いびきをかいていたかの
判断してくれます。録音した音声は、スコアとして棒グラフで表示してくれて、音声でチェックできます。実際に、自分がどんな「いびき」なのかを音声で聞くことができるのです。
リアルな音声でショックを受けるかもしれませんが、睡眠に関する原因が解明されます。
AndroidとiOSどちらも対応しています。
「いびきラボ」の機能
では、実際に「いびきラボ」で利用できる機能をみていきましょう。
「いびきラボ」はいびきを録音してくれる
いびきラボは、寝る前にスタートボタンを押すだけで睡眠中のいびきを録音してくれます。
6時間睡眠の場合、6時間フルに録音するわけではなく、音が発生したときだけ自動で録音してくれるので便利です。音が発生した場合なので、いびきや寝言が中心ですが、防犯にも使えるかもしれませんね…。私の場合は物音がしたくらいでは絶対に起きないので、一人暮らしの人の場合は、夜中の不信な音とかもキャッチして録音できるかもしれません。
ちなみに、無料でも使えますが録音できる量に制限があり、短いな…と思う人は有料会員になるしかありません。
「いびきラボ」はいびきを分析してくれる
「いびきラボ」は可視化してくれるうえに、さらに、いびきを「スコア化」してくれます。大きいいびきの場合、スコアがアップするようになっていて、いびきがひどい時間帯やスコアをチェックできます。例えば、就寝直後にピークがあるとか、常にいびきをかいている、など把握できます。また、「大音量」「騒がしい」「穏やか」という分類でグラフ化されているのも素晴らしいです。データは、他のユーザーと共有もできるので、自分のいびきのレベルなのかをチェックできます。
「いびきラボ」は条件設定もできる
いびきをかく原因として、「飲酒」や「疲れ」などがあります。いびきラボでは、その要因を事前に登録しておくことができます。飲酒後に睡眠なら「飲酒」ボタンを押してから録音スタートするカタチです。自分のいびきを20種類以上の要因に分類して、それぞれに対策を解説してくれるので、改善法を教えてくれるということです。
「いびきラボ」はAppleヘルスケアとリンクできる
iPhoneユーザーなら、Appleヘルスケアとのリンクもできます。いびきと心拍数など総合したデータが分かり、健康管理ができます。
いびきラボのメリット・デメリット
実際にいびきラボを使ってみてのメリット・デメリットをまとめました。
【メリット】
・自動で録音してくれる
・操作が簡単
・いびきを分析してくれる
・無料で使える
・録音データをメールで送信できる
・有料会員はフル録音できる
(クラウドでバックアップOK)
【デメリット】
・無呼吸は「静か」と判定される
・無料会員の場合は録音時間に制限がある
実際のところ「いびきスコア」をみたところで、どうすればいいのかは医者じゃないのでわかりません。ただ、いびきをかいている時間は気道が閉塞しているようなものなので、どれくらいの時間良くない睡眠をとっているのかの確認はできます。
まとめ
いびきラボは、ちゃんとした睡眠ができているか?いびきによる睡眠障害の原因が分かりやすく教えてくれるアプリです。妨げとなるいびきの改善役立ちます。
無料機能が充実していて、便利で使いやすいアプリなので健康維持の改善にぜひ利用してみてください。