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#235【VOD】動画配信サイト「Hulu(フールー)」は使えるのか?どんな人に向いているのかメリットデメリット

動画配信サイトは数多く存在しますが、少し観たい作品があったので内容がどうなのかな?と調べたのが、今回紹介するHulu(フール―)です。

動画配信サービスHulu(フールー)の特徴やメリット・デメリットについて書き並べたので、Huluに加入しようか悩んでいる人は参考にしてみてください!

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Hulu(フール―)とは

Huluは月額1,026円(税込)で約70,000本の動画が観れる動画配信サービスです。主に国内作品を中心に、映画やドラマ、アニメ・バラエティなど様々なジャンルの動画作品が揃っているのが特徴です。「日本テレビ」が資本に入っているので、日テレ系のコンテンツが豊富です。ピックアップやおすすめ、視聴作品の関連作が紹介されたりするので、自分好みの作品が見つかりやすいです。無料おためし(2週間)ができるので、1回利用してみてから月額契約をするか決めれます。
決済方法の種類も多くクレジットカード以外で決済したい人には使いやすいサイトになっています。

項目 内容
月額料金  1,026円
支払方法  クレジットカード
キャリア決済
Paypal
Hulu チケット
LINE Pay
iTunes Store 決済
Yahoo! ウォレット
Amazon アプリ内決済
配信形態 見放題
レンタル
購入
月額料金 1,026円
同時視聴 1台
作品数 約7万本
ダウンロード
倍速再生
画質 SD
HD
フルHD
サウンド ステレオ
継続特典 特になし
Huluで見れる作品
国内ドラマ 日テレ中心
過去作はTBS作品もあり
バラエティ 日テレ中心
2ヵ月前くらいまで視聴可能
アニメ 多め
・アンパンマン
・しまじろう
・いないいない
ばあっ!
国内映画 普通
海外映画 新作は少なめ
旧作は普通
海外ドラマ 多め
メジャーな作品はほぼあり
韓流・華流 少なめ
スポーツ 少なめ
フィットネス動画あり
音楽
少なめ
Nizi Projectなど人気

 

国内・海外ドラマ・アニメは多めなので飽きないと思います。
Hulu(フール―)より多くの作品を観たい場合は、月額料金が倍になりますが動画数は3倍見れるU-NEXTをおすすめします。

Hulu(フール―)の支払方法

Huluの支払方法は多めです。

種別 詳細
クレジットカード VISA
Master
JCB
アメックス
ダイナース
デビットカード 一部の Visa
キャリア決済 ドコモ払い
auかんたん決済
ソフトバンク/ワイモバイルまとめて支払い
その他 PayPal
Huluチケット(プリペイド)
LINE Pay
iTunes Store 決済(新規登録時のみ)
Amazon アプリ内決済
mineo オプションサービス
BB.excite オプションサービス
ケーブルテレビ決済
eo オプションサービス

 

利用できるクレジットカードの国際ブランドは5種類です。クレジットカード以外にもキャリア決済や、プリペイドやLINE Payに対応しているので、クレジットカードなしでも加入できます。

Huluのお試し期間は見放題作品が全部観れる

Hulu(フール―)には 2週間 の無料期間がありますが、無料期間中は通常会員と同じ機能が使えます。Huluにはレンタル作品や購入作品もありますが、ほとんどの人は見放題作品を目当てです。無料期間中でも全作品が視聴できるので2週間フルに観たおしましょう。

お試し利用で決済手段の登録が必須

他の動画配信サービスと同じですが、Hulu(フール―)でお試し利用の登録に決済方法を登録しないといけません。登録はしますが、無料期間中に解約すれば請求はありません。無料期間が終了後に課金され、解約するまで毎月自動的に請求されます。
なので、無料登録がいつまでなのかを確認しておかないと延々と請求は続くので注意してください。

Hulu(フール―)の無料トライアルの解約方法

「無料期間だけ利用したい」という方は、無料期間中に解約手続きをしましょう。解約手続きは下記の方法で行う事ができます。

  1. Huluの公式ページのアカウントマークを選択。
  2. 「アカウント」を選択。
  3. 「契約を解除する」を選択。

トライアル期間が1日でもすぎると自動的に有料会員になり月額の請求がされてしまうのでなるべく早めに手続きをしましょう。

Hulu(フール―)の機能

Hulu(フール―)で使える機能をみていきましょう。

Hulu(フール―)の画質

Hulu(フール―)の画質はSD~フルHDに対応しています。

Huluの画質 規格
解像度
通信量
1GBあたり
通信節約 11.5時間
最低 3.5時間

SD
480p

※DVD相当
2.4時間

ハーフHD
540p
1.7時間
HD
720p
1.1時間
最高
フルHD
1080p

※Blu-ray相当
0.6時間

 

スマホなら推奨設定の中画質で、テレビの大画面に繋いだときはBlu-ray並みの高画質で見ることもできます。(最高画質は、地デジ画質よりいい画質です。)デバイスに合わせた画質で観れるので「画質悪い」ということはありません。アメリカのHulu(フール―)では4Kに対応していますが、日本ではまだ導入されていません。

テレビの大画面でも見れる

Hulu(フール―)をテレビの大画面で視聴するには、テレビ自体が対応している場合、対応してないテレビの場合は下記のアイテムを連携させれば観ることができます。
どちらもwifi環境が必須です。

【対応してるテレビ】
テレビをインターネットに接続するだけで視聴できます。

  • Panasonic
  • PIXELA
  • SHARP
  • Sony
  • TCL
  • 東芝
  • LG
  • FUNAI
  • Hisense
  • LIXIL浴室テレビ
  • Rinnai浴室テレビ
  • SiTV

 

【対応してないテレビの場合】
対応のゲーム機器、メディアプレイヤー、ブルーレイレコーダー/プレーヤーなどをインターネットに接続すると視聴できます。おすすめは Fire TV Stickで5,000円くらいでHuluの他にもNetflix・YouTubeなどの動画配信のほかSpotifyなど音楽コンテンツも聴けます。

  • Panasonic ブルーレイレコーダー/プレーヤー
  • Air Stick
  • Amazon Fire TV
  • Apple TV
  • AQUOS ココロビジョンプレーヤー
  • Chromecast
  • J:COM LINK
  • KDDI セットトップボックス
  • Panasonic セットトップボックス
  • PIXELA 4K スマートチューナー/PIXELA Smart Box
  • テクニカラー セットトップボックス
  • PlayStation 4
  • PlayStation 5

 

Huluは動画ダウンロードできるので通信料が節約できる

Hulu(フール―)は動画をダウンロードできるので、外出先で通信料を気にする必要がありません。自宅などのWi-Fi環境でダウンロードしておけばキレイな画質で見れます。
ただ!注意点があるので確認しておきましょう。

  • ダウンロードできる機器はアカウント1つにつき2台まで
  • ダウンロードできる数は25本まで
  • ダウンロードは最大30日
  • ダウンロードの回数制限がある作品もある
  • ダウンロードできない作品もある

 

Hulu(フール―)は倍速再生もできる

Hulu(フール―)は0.75倍、1倍、1.25倍、1.5倍、1.75倍の再生速度が選べます。1.25倍は標準とさほど変わらず時短でき。英語のリスニングで勉強したい人には0.75倍など、個人の好みで調整できます。

 

Hulu(フール―)のメリット

便利そうなHulu(フール―)のメリットをみてみましょう。

日テレ系作品が豊富にラインナップ

Hulu(フール―)は、日本テレビ系の子会社の運営なので、日テレ系のドラマ・バラエティが豊富です。現在放送中の連ドラや過去の話題作まで、幅広く取り揃えています。
最近ではアニメジャンルなど日テレ系列以外の作品も追加されてきたので、今後もさらに増えていきそうです。
うまいなー!と思うのは、日テレ系のドラマ本編の「番外編」がHulu(フール―)だけで配信されていることあるので、ハマった番組を全部熟知するには登録するしかありません。
昔のドラマをだけみたい人は、2週間の無料のお試し期間で一気見もできます。

Hulu(フール―)は海外ドラマが多い

Hulu(フール―)はの特徴は「ドラマの多さ」です。特に、海外ドラマの数は充実していて、最新作がDVDリリースより先にHulu(フール―)で配信されることもあるので海外ドラマがメインの人にはかなりのメリットです。定番の作品や名作まで幅広く、Hulu(フール―)でしか配信されないオリジナルコンテンツもあります。

Hulu(フール―)オリジナル作品も充実している

動画配信サービスをどれにしようか迷うとき、「オリジナル作品」があるかないかを重視している人も多いです。私はNetflixはオリジナルしか観ていません。ここでしか観られない作品があるからこそ動画配信サービス界で勝負ができると思います。

Hulu(フール―)のオリジナル作品で面白かったのが竹内結子さん主演の「ミス・シャーロック」です。こういった他では視聴できない作品を作らないと人気はでませんよね。ドラマ以外にもバラエティなどのオリジナルもあります。

Hulu(フール―)はリアルタイム配信・見逃し配信も実施

実質、見逃し配信を観たい人のために登録する!っていう使い方がメインだと思いますが、Hulu(フール―)では、現在放送中のドラマ・アニメ作品の見逃し配信が観れます。
また、
多くの作品をリアルタイムで視聴することができます。日本では配信に時間のかかる作品でもリアルタイム視聴ができます。「FOXチャンネル」「日テレNEWS24」などリアルタイム配信チャンネルが10チャンネル以上用意されてます。

Hulu(フール―)は支払方法が豊富

最近はクレジットカード以外のスマホ決済が普及して、支払方法が多様化しています。Hulu(フール―)も、月額の支払方法がたくさんあります。Hulu(フール―)チケットは、コンビニやオンラインショップで購入できるプリペイド式の支払いチケットです。クレジットカードを持ってない人でも支払いができるので決済方法が充実している点も、Hulu(フール―)の人気理由の1つです。

Hulu(フール―)のデメリット

次は、Hulu(フール―)のデメリットもみておきましょう。

Hulu(フール―)は無料トライアル期間が短い

Hulu(フール―)は、トライアル期間が2週間と短めです。他社の配信サービスの無料期間は1ヶ月のところも多いので、2週間は短いと感じる人も多いかもしれません。
海外ドラマやアニメ作品だと最終話までかなりたくさんストーリー数が多いので途中で2週間が超えてしまう可能性もあります。忙しい人にはこの2週間という時間はデメリットになるでしょう。

Hulu(フール―)の映画の作品数は少なめ

Hulu(フール―)は、海外ドラマの作品数は豊富ですが、全体的に映画作品が少なめです。特にU-NEXTやAmazonプライム・ビデオは新作映画の配信が早いので、それに比べると、新作映画がHulu(フール―)は劣ります。映画をメインに考えている人は、U-NEXTやAmazonプライム・ビデオをおすすめします。

Hulu(フール―)は複数端末で同時視聴ができない

Hulu(フール―)は、複数の端末での同時視聴ができません。リビングで1台、子供部屋で1台など、それぞれの部屋で同時に動画を視聴すると、片方の部屋では動画がみれません。
同時に観るには、あらかじめ作品をダウンロードしておけばオフライン再生になるので、複数端末の視聴ができるようになりますが、再生から48時間しか観れません…。
基本的にオンラインでは「1アカウント1端末」です。「めんどくせーわ!」という人はもう1回線契約するしかありません。

まとめ

どこのサイトもメリットデメリットはセットなので一概にここ!とは言い切れません。なので、Hulu(フール―)がおすすめな人をまとめてみたいと思います。

  • 日テレ系作品がみたい
  • 海外ドラマをたくさんみたい
  • ライブ配信をたくさんみたい
  • 追加料金なしがいい
  • フルHD対応の高画質でみたい
  • 支払方法を選びたい
  • ギガ数を節約したいからダウンロード視聴したい

こういった条件ならHulu(フール―)はおすすめできます。
あとは、自分が観たい作品があるかどうかに尽きるので、何でもいいから沢山みたい!人には普通におすすめはできる内容になっています。参考にしてみてください!

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