ドコモのキャッシュレスサービスには
- dカード(クレジットカード)
- d払い(QRコード決済)
- iD/アイディ(電子マネー)
と主に3種類がメインとなっています。(他にもプリペイドやデビットがあります。)特に「d払い(QRコード決済)」と「iD/アイディ(電子マネー)」は何が違うのか気になる人も多いと思います。そこで今回は、d払いとiD(アイディ)払いの違いについて詳しく調べてみました。さらにどっちが得になるのか検証してみました。
「d払い」と「iD(アイディ)」の違い
前回、dカードの「iD払い」と「クレジット払い」の違いを解説しました。今回は「d払い」と「iD(アイディ)」ではどういった差があるのかを調べてみました。混乱気味でいまいちわからない!という人の代表として調べましたので比べてみましょう。
「d払い」とは
「d払い」は2018年4月からスタートしたQRバーコード決済で、PayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ)などと同じQRバーコード決済(スマホ決済)です。QRコード決済の流行にのってドコモも乗った、という感じでしょうか。「iD(アイディ)」よりもかなり最近の決済サービスです。
スマホに「d払い」のアプリをインストールして、詳細設定をすると、お店でアプリのQRコードを読み取ってもらう( or 自分でお店のQRコードを読み取る)だけで決済が完了します。さらに、ネットでの決済も可能で、もちろん「dポイント」を貯めることができます。スマホがないと使えません。
d払いの特徴
・ドコモが取り扱うバーコード決済サービス
・ポイントの二重取りがしやすい
・支払い方法によっては利用限度額が低い
d払いのメリット
d払いは「ポイントの3重取り」がメリットです。支払いをdカードに設定すると「dカードの利用ポイント」と「d払いの利用ポイント」と「dポイント提示ポイント」でポイントの3重取りが完成します。ゆーて、2023年11月時点で最大2%です。
d払いのデメリット
d払いは、貯めたdポイントを支払に使うことができますがポイント還元はなく使えるポイントに上限があります。ドコモユーザーなら携帯料金と合算して支払ができますが、こちらも月に使える金額がユーザーごとに違います。このように買い物できる金額の上限額が低くなり高額の買い物はできないことがデメリットです。
「iD(アイディ)」とは
「iD(アイディ)」は2005年からスタートした電子マネー決済で、nanaco(ナナコ)やWAON(ワオン)、QUICPay(クイックペイ)などと同じサービスです。nanaco(ナナコ)と違うのは、後払いができるのが「iD(アイディ)」の特徴です。(先払いやデビットも可)
「dカード」や他のクレジットカードに記載されている「iD(アイディ)」というマークがあれば電子マネーとして使えます。クレジットカード(プリペイドやデビットも)と必ずペアなので「iD(アイディ)」が付随するカードを発行しないと使えません。
カード( or 登録したスマホ)をそのままリーダーにかざすだけで決済が終わるスピーディーな決済方法です。クレジットカードのようなサインが不要で、d払いのようにバーコードを見せる手間もないので利便性の高さではiD(アイディ)が1番となります。
ネットでの決済も一部店舗で可能、dカード決済なら「dポイント」を貯めることができます。dカード以外で決済した場合は、ペアのクレジットカードのポイントが貯まります。
iD払いの特徴
・ドコモが取り扱う電子マネー
・利用できる店舗が多い
・セキュリティがしっかりしている
・ポイント還元率がやや低い
iD(アイディ)払いのメリット
iD(アイディ)はとにかく利用できる店舗数が多いことがメリットです。全国で約124.8万店舗(2020年12月現在)で台数の多さは電子マネーの中でもトップクラスです。また、セキュリティがしっかりしていて、トラブルがあっても補償が受けられます。あとは、タッチするだけで決済ができ暗証番号を打ち込む必要がないことです。
iD(アイディ)払いのデメリット
iD(アイディ)の利用自体にポイント還元がないのでポイントの二重取りができません。iPhoneの場合はiD(アイディ)機能付きのクレジットカードをApplepayに取り込んで支払う流れになります。
「d払い」と「iD(アイディ)」の違い
では、詳しく違いを掘り下げていきましょう。代表的な違いは下記の3つになります。
※表は横にスライドできます。
比較 |
d払い | iD | |
運営元 |
NTTドコモ | NTTドコモ | |
支払方式 |
先払い 後払い 即時払い |
後払い (先払い) (即時払い) |
|
店舗での 決済方法 |
コード読み取り | タッチ式 非接触型決済 |
|
使える スマホ |
2014年以降に発売以降 【詳細】 |
・AndroidOS5.0以降 ・iPhone 7以降 |
|
ポイント 還元 |
基本 | 0.5%~ | なし |
プラス | 連携クレカポイント |
||
dポイントスーパー還元プログラム でプラス数%プラス |
|||
使える店 |
約136万 | 約111万 (2020年3月) |
|
ネット決済 |
○ | ○ | |
決済方法 |
スマホアプリ | ・おサイフケータイ ・iPhone ・AppleWatch ・クレジットカード ・デビットカード ・プリペイドカード ・wena wrist (スマートウォッチ) |
|
請 求 方 法 |
チャージ | ・銀行 ・セブン銀行ATM ・コンビニ ・プリペイドカード |
・プリペイドカード |
即時 | ・dポイント充当 ・デビットカード |
・デビットカード |
|
後払い | ・クレジットカード ・電話料金合算 |
・クレジットカード |
↑要点まとめると↓
d払い | iD | |
ポイント | 0.5% ○ |
0% △ |
加盟 店舗数 |
約136万 | 約111万 (2020年3月) |
対応スマホ | ○ | △ クレカも必須 |
使い方 | △ | ○ |
支払方法 | ○ | △ 連携クレカのみ |
ポイントの貯まり方の違い
d払いはd払いで決済するだけでdポイントを貯めることができます。iD(アイディ)払いはクレジットカードに付帯している機能なので「クレジットカード利用分」のポイントしかもらえません。
iD(アイディ)単体の決済ポイントは元々存在しないので注意してください。ポイントの2重取りで稼ぎたい場合はd払い+dカードの組み合わせができるのでお得となります。
「ポイント還元率」の違い
d払いとid払いをポイント還元率で比較してみましょう。ポイントを稼ぎたい人には最重要項目となりますね。というか、ほとんどの人がポイント目的でキャッシュレス決済を利用していると思うのでよく確認しておきましょう。
還元率 | d払い | iD払い |
通常 | 0.5% (200円で1pt) |
なし |
dカード 連携 |
1% (100円で1pt) |
|
最大 | 7% ポイント還元プログラム ※2021年7月9日で終了 |
通常のポイント還元率は圧倒的にd払いの方がお得です。d払いで決済したときのポイント還元率は200円に1ポイントで0.5%です。さらに支払元のクレジットカード利用ポイントが還元されるのでポイントの2重取りが可能です。
iDはポイント還元がありません。ただクレジットカードに付いているiDならクレジットカード利用分としてポイントが還元されます。dカードのiDで決済すれば1%のポイント還元があります。0.5%還元のクレジットカードに付いているiDを利用した場合は0.5%のそのクレジットカードが還元しているポイントが貯まります。
iD機能が付いているカードはクレジットカードの他にもプリペイド型やデビット型がありますがポイント還元率は各カードによって0.25%~でクレジットカードの方が還元率はよさそうです。
d払いはポイント還元率アップのキャンペーンが多い!
dポイントの還元率アップなどのキャンペーンが多いのはd払いです。期間限定で10%~20%還元などかなりお得な還元率が頻繁に開催されています。ただポイント上限が1,000
ポイントなど低めなので注意してください。dポイントを効率良く貯めたい場合はd払いの方がおすすめです。
「使えるお店」の違い
d払いとiD払いがどのお店で使えるのか?も重要です。どんなにポイント還元率が良くても使えるお店が少ないと意味がありません。
どちらも公式サイトで公開されていますが、正式な店舗数は公開されていません。ネット情報によるとd払いができるお店が約136万、iD払いができるお店が約111万(2020年3月)となっています。以前は圧倒的にiD払いができるお店のほうが多かったですが、現状はd払いが使えるお店のほうが多くなりました。
自分がよく利用するお店でd払いやiDが使えるのか気になりますよね。実際の店舗でd払いやiD(アイディ)どちらが使えるのか確認してみましょう。
全ては紹介しきれませんが、メジャーなお店で比較しました。(店舗によっては一部利用ができないところがあります。)
コンビニ | d払い | iD |
ローソン | ○ | ○ |
FamilyMart | ○ | ○ |
セブンイレブン | ○ | ○ |
ミニストップ | ○ | ○ |
ポプラ | ○ | ○ |
飲食 | d払い | iD |
ガスト | ○ | ○ |
BigBoy | ○ | ○ |
バーミヤン | ○ | ○ |
マクドナルド | × | ○ |
モスバーガー | ○ | ○ |
ミスタードーナツ | ○ | ○ |
ケンタッキー | ○ | ○ |
すき家 | ○ | ○ |
ドラッグストア | d払い | iD |
ウェルシア | ○ | ○ |
マツモトキヨシ | ○ | ○ |
セイムス | ○ | ○ |
クスリのアオキ | × | ○ |
スギ薬局 | ○ | ○ |
V・drug | ○ | ○ |
サンドラッグ | ○ | ○ |
家電量販店 | d払い | iD |
ケーズデンキ | ○ | ○ |
Joshin | ○ | ○ |
コジマ | ○ | ○ |
ビッグカメラ | ○ | ○ |
高島屋 | ○ | ○ |
東急ハンズ | ○ | ○ |
イトーヨーカドー | ○ | ○ |
イオン | × |
○ |
アピタ | × |
○ |
d払いができる店舗
iD(アイディ)は電子マネーなので専用の端末機をお店側が設置しないといけないので費用がかかりますが、d払いなら小さいお店でもQRコードの用紙を置けばいいだけなので導入費用がかからないというメリットもあるので一気に増加した感じですね。キャンペーンもd払いの方が多いので拡大させる効果はあった様子です。iD(アイディ)は使えない街の小さなお店でも、最近では使えるようになっていたりします。イメージてきには、チェーン店はもちろん個人経営のお店でも意外に利用できる!という感じです。
どちらも、主要コンビニやチェーン店で使えますが、マクドナルドとか「dポイントは貯まる・使える」「iD(アイディ)払いは使える」「d払いはできない」とかいう落とし穴もあるので行こうとしているお店がどっちが使えるのは確認しておきましょう。
iD(アイディ)払いができる店舗
iD(アイディ)が使えるお店は、専用端末が導入できる店舗、どちらかというとチェーン店や多店舗展開をしている企業レベルのお店だと思っておいたほうがいいかもしれません。
イオンみたいな商業施設丸ごとiD(アイディ)払いに対応している場合もあるので、使える店舗数自体は多い計算になります。成田空港や富士急ハイランドなどでも利用できます。
ちなみに、今後はJPQRというQRコード規格の統一がすすんでいるので、今はd払いが使えないお店でも、他のQRコード決済が使えるお店なら今後d払いが使えるようになる可能性があるらしいですよ。
使える端末の違い
d払いとiD払いは使えるスマホも異なります。「d払い」はアプリをインストールできるスマホであればどのスマホでも利用が可能です。
「iD(アイディ)」での支払いができるスマホは、AndroidならばおサイフケータイまたはGoogle Pay、iPhoneならばApple Payが搭載されている端末に限られています。ただし、「iD(アイディ)」はクレジットカード自体にiD(アイディ)機能がついているので、スマホがなくてもカードそのままで利用できます。「d払い」はあくまでも「バーコード」や「QRコード」を使い、別名“スマホ決済”と言われるので必ずスマホがないと使えません。
使い方の違い
「d払い」と「iD(アイディ)」では実際の店頭で支払いをするときにも違いがあります。「d払い」はスマホでアプリを開いてバーコードを表示させて店員に読み込んでもらうか、お店のQRコードを自分で読み取って支払いをする「コード読み取り方式」で決済します。「iD(アイディ)」は端末リーダーに、スマホやカードをかざすだけで支払いが完了する「非接触型決済」です。「d払い」は必ずアプリを開く必要がありますが、「iD(アイディ)」はかざすだけなのでアプリを開く必要もなく電源OFFでも決済ができてしまいます。※iPhoneのApplepayでiD決済する場合は指紋認証等が必要です。手間てきにはiD(アイディ)払いの方が手軽と言えます。
支払方法の違い
「d払い」や「iD(アイディ)」で決済したお金は(ツケの状態分)最終的にどのように支払うか?支払い方法の種類が全然違います。「d払い」は、クレジットカード、電話料金合算払い、ドコモ口座充当、dポイント充当、前払い(銀行チャージ・コンビニチャージ・オートチャージ)のどれかから色々な支払い方法を自由に選ぶことができます。※ドコモユーザー以外の人は携帯電話の合算請求は選べません。「iD(アイディ)」は、クレジットカード(後払い)、プリペイドカード(先払い)、デビットカード(即時払い)でしか紐づけができません。自分の持っているカードの種類のサービスによるので、d払いのように自由に選べるというわけではありません。
※表は横にスライドできます。
d払い | iD | |
後払い (ポストペイ) |
|
クレジットカード 【詳細はココから】 |
先払い (チャージ) |
|
|
即時引落 (デビット) |
のデビットカード |
|
「d払い」と「iD」はどちらが使いやすい?
「d払い」か「iD(アイディ)」を使ってみたい!でも手間がかかったり使い方を覚えるのは面倒…という人も多いでしょう。「d払い」と「iD(アイディ)」、どちらが簡単なのでしょうか。
先ほども説明しましたが、「d払い」は、
- アプリを開く
- バーコードを表示
- QRコードをスキャン
- 完了
「iD(アイディ)」は、
- 専用端末にスマホかカードをかざす
で完了。「d払い」ひと手間多いので、「iD(アイディ)」の方が支払いがスムーズでしょう。しかも「iD(アイディ)」は、ネット回線が無くても、電源OFFでも決済できます。電池切れは対応不可です。
設定や申し込みは難しい?
d払いを使うにあたって申込みなどの手続きはありません。アプリをダウンロードして画面の案内どおりに設定するだけです。d払いの支払方法も設定しないといけません。
iD(アイディ)を利用するには、iD(アイディ)機能がついたクレジットカードやデビットカード・プリペイドカードの申込が必要で、クレジットカードの場合は審査があるので手間はかかります。カードでiD(アイディ)利用するならそのまま使えますが、スマホでiD(アイディ)を利用したい場合は設定が必要です。
どちらの設定も難しくはありませんが、こーゆーのホントにできない!というレベルのスマホオンチの人はカードをそのまま使った方が早いかもしれません。
ドコモ回線の契約は必要?
d払いもiDもドコモが提供している決済サービスなのでドコモユーザーしか使えない…と思われがちですがどちらもドコモ回線の契約がなくても利用できます。ただ、
d払いの場合、ドコモユーザー以外は「dアカウントの取得」が必須となり、d払いに利用できる「クレジットカード」と「dポイントチャージ」でしかd払いの残高
を作れません。ドコモユーザーはこの他にも電話料金合算払いやドコモ口座充当が選べます。
ポイント還元はどっちが得?
「d払い」と「iD(アイディ)」は、dポイントの還元を受けることができるのでしょうか?そして、どちらがお得なのか比べてみましょう。
まず、「d払い」は決済方法問わず、利用=dポイントがもらえます。
「iD(アイディ)」は利用ポイントがありません。「iD(アイディ)」利用=0ポイントです。ですが、決済に利用したクレジットカードのポイントがもらえるということです。
なので、「d払い」の支払方法をクレジットカードにした場合は、「利用ポイント」と「クレジットカードポイント」が2重でもらえます。さらに、「d払い」は街のお店でd払いを利用すると200円(税込)につき1ポイント(還元率0.5%)ですが、ネットでd払いを利用すると100円(税込)につき1ポイント(還元率1%)がもらえます。
なのでどこのお店であろうとも
d払いとiD払いがどちらも
対応している店での話なら
「d払い」利用のほうが
断然お得!!!
と言えます!
例えば、コンビニならローソンでもファミマでもセブンイレブンでも「d払い」のほうがポイント2重取りができるのでお得となります。
d払い | iD | ||
①利用 ポイント |
店頭 | 0.5% | 0% |
ネット | 1.0% | ||
②連携のクレジット カードポイント |
カード会社の還元率 クレカ会社のポイント |
||
合計 | ①+② | ②だけ |
「d払い」が向いている人は?
「d払い」はどのような決済方法でもdポイントが貯まります。クレカ紐づけでポイント2重取りもできて効率よくポイントが貯まります。ポイントが貯まりやすいので、とことんdポイントを貯めたい人向けです。また、おサイフケータイやApple Pay対応のスマホを持っていない人でも、アプリさえインストールできれば利用できるので、「d払い」ならスマホの機種を選びません。ネット決済ではdポイントの還元率が1%なので、ネットショッピングをよくする方にもおすすめです。
- dポイントを稼ぎたい
- スマホが最新じゃない
- ネットショップをよく利用する
「d払い」をよりお得に使うためのポイントは、「dカード」や「dカードGOLD」で決済することです。なぜなら、「d払い」によって得られるポイントがすべてdポイントに統一されるからです。他社カードで貯めたポイントをdポイントに交換もできますが、交換率が悪くなる場合がほとんどなので、なるべく貯めるポイントは統一したほうがお得です。
「iD(アイディ)」が向いている人は?
「iD(アイディ)」は電子マネー特有の決済の速さや、いちいちスマホの操作をしなくていいので、せっかちな人にはおすすめです。「Time is Money」な、とにかく早く!!!と時間に追われている人にはベストな決済方法です。
- d払いが使えない店
- さっさと決済がしたい
- 後払い以外の支払い方がしたい
あとは、デビットカードやプリペイドカードのiD(アイディ)なら使い過ぎの心配もなく利用できるので便利で後払い以外の支払い方もできます。(ポイント還元は0.2~0.5%と低めです。)
「iD(アイディ)」はdカードで決済すると、“dポイント”が貯まります。三井住友カードなら“Vポイント”、オリコカード(Orico CardTHE POINT)なら“オリコポイント”がたまります。どのポイントを貯めたいのかで、クレジットカードを選ばないといけないことになります。
必要に応じて使い分けるとよりお得
d払いはクレジットカードがなくてもdポイントを貯めることができ、クレジットカードがあればポイントの2重取りができるので、基本的にd払いを使うのがお得になります。d払いが使えない場所ではdカードとセットで利用しているiD(アイディ)払いを使うと良いでしょう。dカードじゃなくても、ポイント還元率の高いデビットカードやクレジットカードと連携しているiD(アイディ)払いなら、クレジットカードのポイントを貯めることができるのでお得です。クレジットカードそのまま使っているのとかわりないですが…。
dカード特約店などではポイント3%とかなるお店もあるのでそんなときはdカードをそのまま利用したほうがお得なので注意しましょう。
必要に応じてd払いとiD払いを使い分けてお得にポイントを貯めていきましょう!
まとめ
他のキャッシュレス決済と同じになってしまいますが、個人の利用場所や目的で全然答えがかわってくるので一概にこっち!とは断言できませんが、結論としては、ポイント獲得が重視なら「d払い」一択です。0.5~1%の権限率の差があります。根こそぎ稼ぎたい人は「d払い」しかないでしょう。ただデメリットとしては、使える店が「iD(アイディ)」ほど多くないのと、スマホの操作が手間なところです。
いやいや!キャッシュレス決済のいいところは、やっぱ迅速さでしょ?もぅコンビニで並ぶのやめよーよ!レジの無駄な時間撲滅派の人には断然「iD(アイディ)」です。いちおうクレジットカードのポイントも貯まるし、かざすだけでスマートな決済は魅力的です。
あなたのライフスタイルに合ったほうを選んで使ってみてください。