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#198【初心者必見】生活スタイルの目的別で選ぶ!あなたにおすすめのキャッシュレス決済はコレだ!クレジットカード電子マネーQRコード決済など

キャッシュレス決済が溢れかえり、ポイント還元に振り回され…疲れ気味…。
散々いろんなキャッシュレス使い倒してきたので、これからスタート予定の人に向けアドバイスしたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

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目的別おすすめキャッシュレス決済

では、実際に自分が使いたい目的からおすすめのキャッシュレス決済を表にしてみました。
※表は横にスクロールできます。

目的 クレジットカード プリペイドカード デビット
カード
電子マネー QRコード
決済スマホの設定が
メンドクサ

カード利用
i Phoneで
使いたい

Applepayで

Applepayで
(少なめ)

Applepayで
(少なめ)
ndroidで
使いたい

Googlepayで

Googlepayで
(少なめ)

Googlepayで
(少なめ)
ポイント
が欲しい
クレジットカード
がない

先払い
財布を持ちたくない
Applepayで
googlepayで

Applepayで
googlepayで

Applepayで
googlepayで

Androidスマホのみ対応
不正利用が怖い
セブン銀行ATM

後払い
チャージが
メンドクサイ

後払い
使い過ぎが怖い
先払い
いろんな場所
で使いたい

国際ブランド〇
Jデビット少ない
高校生以下
の利用

最小6歳~

最小15歳~

先払い

先払い

 

スマホの設定がメンドクサイ・スマホがない人におすすめ

スマホの設定がメンドクサイ人やスマホがない人は、カードで利用するか現金で決済しましょう。カードなら発行するだけですぐ使えますし設定だのクレジットカード連携だのという「ギャーーーーー!!!」となるストレスとは無縁です。ただ、カードを持ち歩く手間などもあるので、スマホしか持ち歩きたくない!という人はポケット付きのスマホケースにカードやお札を入れておきましょう。

● クレジットカード
● プリペイドカード
● デビットカード
● 電子マネーのカード
メリット
  • スマホの設定をしなくていい
  • たいがいのお店で利用できる(カード)
デメリット
  • 持ち歩く必要がある
  • ポイントがもらえない(現金)
  • ポイントの2重取りができない(カード)
  • クレカほど利用店舗が多くない
    (Jデビットカード・電子マネー)
  • プリペイドと電子マネーはチャージが手間

 

iPhoneユーザーにおすすめ

iPhoneユーザーは、nanaco(ナナコ)やWAON(ワオン)など一部の電子マネーが使えません。スマホの中身自体がおサイフケータイとは違い対応していないからです。なので、このような電子マネーを利用したい場合はカードタイプの電子マネーを利用するしかありません。交通系電子マネーのSuica(スイカ)やPASMO(パスモ)はiPhoneで利用できます。
クレジット・プリペイド・デビットカードに、「QUICPay/クイックペイ」か「iD/アイディ」の電子マネー機能がついていれば、iPhoneのWALLETアプリにカードを登録して「Applepay/アップルペイ」としてスマホ決済ができます。中身はクレジットカードですが、Applepay(アップルペイ)に入れた時点で「電子マネー」になるので、Mastercardのクレカ決済ができる店でも「QUICPay/クイックペイ」や「iD/アイディ」では決済はできない店もあるので注意が必要です。Applepay(アップルペイ)は日本のほぼすべてのクレジットカードに対応していますが、LINEpayクレジットカードは非対応です。Googlepayには対応しています。
QRコード決済は、アプリをインストールすれば使えるのでQRコード決済の種類が限定される心配はありません。

● クレジットカード(Applepayに登録)
【Applepay対応クレジットカード】JCBカード / イオンカード/ 楽天カード(AMEXブランドは登録不可)/ au / クレディセゾン / オリコカード / セゾンカード / TSカード / dカード / ビューカード / 三井住友カード / NICOSカード / MUFGカード / DCカード / ANAカード / JALカード / リクルートカード / ダイナースクラブカード / TRUST CLUBカードなど
※日本のほぼすべてのクレジットカードに対応
● プリペイドカード(Applepayに登録)
【Applepay対応プリペイドカード】au PAY プリペイド / ソフトバンクカード / dカード プリペイド / Kyash Card / Visa LINE Payプリペイドカード / メルペイ / TOYOTA Wallet / はまPay / 6gram
● デビットカード(Applepayに登録)
【Applepay対応デビットカード】みずほSmartデビット / みずほJCBデビットカード / 三菱 UFJ-JCB / じぶん銀行スマホデビット / とちぎん JCB デビット/ Debit+(福岡銀行、熊本銀行、親和銀行)  / その他地方銀行発行のJCBデビットが多数
● QRコード決済
メリット
  • スマホだけで決済ができる
  • 複数のカードが登録できるので持ち歩く手間がなく店ごとにカードを選べる(Applepay)
  • 各利用ポイントがもらえる
  • ポイントの2重取りができる(QRコード決済)
デメリット
  • nanacoやWAONなど一部の電子マネーが利用できない
  • スマホの設定をしないといけない
  • 電子マネー・QRコード決済ができるお店はクレカ加盟店より少ない
  • 電源OFFだと利用できない(QRコード決済)

 

Androidユーザーにおすすめ

クレジット・プリペイド・デビットカードに、「QUICPay/クイックペイ」か「iD/アイディ」の電子マネー機能がついていれば、カードを登録して「Googlepay/グーグルペイ」としてスマホ決済ができます。中身はクレジットカードですが、Googlepay(グーグルペイ)に入れた時点で「電子マネー」になるので、Mastercardのクレカ決済ができる店でも「QUICPay/クイックペイ」や「iD/アイディ」では決済はできない店もあるので注意が必要です。

AndroidユーザーはGooglepayに登録できるクレジットカードは少ないですが(Applepayで利用できないLINEpayクレジットカードは使えます)、nanaco(ナナコ)やWAON(ワオン)などおサイフケータイ機能付きのスマホならほとんどの電子マネーが利用でき、電源OFFでも決済できるのがメリットです。QRコードは電源が入っていないと利用でいませんので注意してください。

● クレジットカード(Googlepayに登録)
【Googlepay対応クレジットカード】JACCS / JFRカード / JNB VISAデビット / JP BANKカード / SMBCモビット / youme / JCB /  ソニー銀行 / ペルソナカード / ライフカード / りそな銀行 / 三井住友カード / 三菱UFJデビット / 北國銀行 / 埼玉りそな銀行 / Revolut / 楽天カード / 関西みらい銀行 / LINE payクレジットカード など
● プリペイドカード(Googlepayに登録)
【Googlepay対応プリペイドカード】Kyash / KDDI / JCBグループ / mixi / LINEpay / 6gram
● デビットカード(Googlepayに登録)
【Googlepay対応デビットカード】auじぶん銀行 / JCBグループ / みずほ銀行
● QRコード決済
メリット
  • 全種類の電子マネーが使える
  • スマホだけで決済ができる
  • 複数のカードが登録できるので持ち歩く手間がなく店ごとにカードを選べる(Googlepay)
  • 各利用ポイントがもらえる
  • ポイントの2重取りができる(QRコード決済)
  • 電源OFFでも決済できる(電子マネー)
デメリット
  • スマホの設定をしないといけない
  • 電子マネー・QRコード決済ができるお店はクレカ加盟店より少ない
  • 電源OFFだと利用できない(QRコード決済)

 

ポイントを貯めたい人におすすめ

ポイントを貯めたい人には、現金以外のすべてのキャッシュレス決済をおすすめします。各種類や管理会社によってポイント付与の還元率が違いますし、組み合わせることによって2重取りや3重取りも可能です。

● クレジットカード
● プリペイドカード
● デビットカード
● 電子マネー
● QRコード決済
メリット
  • 各利用ポイントがもらえる
  • ポイントの2重取りや3重取りができる(電子マネー・QRコード決済)
デメリット
  • スマホの設定をしないといけない
  • 電子マネー・QRコード決済ができるお店はクレカ加盟店より少ない

 

クレジットカードがない人におすすめ

クレジットカードが無い人には、カードタイプのものか現金を利用するしかありません。クレジットカードが発行できない条件の人でもプリペイドカードやデビットカードは発行できますし、チャージタイプの電子マネーやQRコード決済ならクレジットカードがなくても現金で入金ができます。

● プリペイドカード
● デビットカード
● 電子マネー(カード)
● QRコード決済
メリット
  • クレジットカードがなくても利用できる
  • 各利用ポイントがもらえる
  • 万が一情報が流失してもチャージ内(デビットカードの場合は残高)の被害しかない
デメリット
  • チャージが手間
  • 持ち歩くのが手間
  • 電子マネー・QRコード決済ができるお店はクレカ加盟店より少ない

 

財布を持ち歩きたくない人におすすめ

この場合、スマホだけで完結しないといけないので、上記のものになります。nanaco(ナナコ)などの電子マネーはiPhoneで利用できないのでAndroidのおサイフケータイでしか利用できません。クレジットカードを登録したApplepayやGooglepayはクレジットカードが利用できるお店でも「QUICPay/クイックペイ」や「iD/アイディ」では決済はできない店もあるので注意が必要です。

● クレジットカード
(ApplepayかGooglepay)
● プリペイドカード
(ApplepayかGooglepay)
● デビットカード
(ApplepayかGooglepay)
● 電子マネー
(Androidスマホのみ)
● QRコード決済
メリット
  • 財布がなくてもスマホだけで支
  • 払いできる
  • 各利用ポイントがもらえる
  • 万が一情報が流失してもチャージ内(デビットカードの場合は残高)の被害しかない
デメリット
  • 使える店が限定される。(クレカより劣る)
  • スマホの設定をしないといけない

 

不正利用(のっとり)が怖い人におすすめ

「7 pay」で現実的に起きたのっとり事件が記憶に新しいですが、こういった不正利用が怖い人は現金が確実です。それ以外は万が一の場合、最低でもチャージした分を使われてしまう可能性がゼロではありません。神経質な人は、あまり高額をチャージしないようにしておくのが正解です。クレジットカードなどを連携させて後払いに設定しているとカードの満額まで利用される可能性があるので危険ではあります。

● プリペイドカード
(カードタイプ)
● 電子マネー
(セブン銀行ATMや現金チャージ)
● QRコード決済
(セブン銀行ATMや現金チャージ)
メリット
  • 万が一情報が流失してもチャージ内(デビットカードの場合は残高)の被害しかない
  • 各利用ポイントがもらえる
デメリット
  • チャージが手間

 

チャージがメンドクサイ人におすすめ

いちいちチャージするのが面倒!残高を気にしながら使うのがストレス!という人には上記がおすすめです。
QRコード決済はクレジットカードを連携しておけば、クレジットカードをそのまま使うのと同じなので気楽です。デビットカードは銀行残高内で利用できるので実質クレジットカードと同じです。(残高以上の購入や分割ができませんが…)中には、オートチャージできるものがあるので便利ですが、いくら使ったのか把握しておかないと請求額の時点でビックリするリスクがあるので注意しましょう。

● クレジットカード
● デビットカード
● QRコード決済(後払い)
メリット
  • 残高を気にせずつかえる
  • 各利用ポイントがもらえる
デメリット
  • 使い過ぎのリスクがある

 

使い過ぎが怖い人におすすめ

使い過ぎがイヤな人には上記がおすすめです。どれも先に入金しないと使えないものなので予算を決めて利用できます。電子マネーとQRコード決済は、銀行口座やクレジットカードの連携をすればわざわざチャージしに行く手間がないので便利です。

● プリペイドカード
● 電子マネー
● QRコード決済(先入金)
メリット
  • 金額を決めて利用できる
  • 各利用ポイントがもらえる
デメリット
  • チャージが手間

 

いろんな場所で使いたい人におすすめ

幅広いお店で利用したい場合はクレジットカードか国際ブランドのマークつきのプリペイドカードやデビットカードです。デビットカードが、国際ブランドではなく「Jデビット」の場合、使えるお店はグっと狭まります。電子マネーとQRコード決済も使える店がだんだんと広がっていますが、クレジットカードと比べてしまうとまだまだ少ないと言える比較のため上記だけにしてあります。逆に、Paypay(ペイペイ)やau PAYなどはクレジットカードや電子マネーの初期費用が高くて導入できない個人経営のお店に広がっているので、クレジットカードを連携しておくことで間接的にクレジットカード決済ができる!ともいえます。

● クレジットカード
● プリペイドカード
(国際ブランドつきカード)
● デビットカード
(国際ブランドつきカード)
メリット
  • 各利用ポイントがもらえる
デメリット
  • 個人経営の小さな店では使えない場合がある

 

高校生以下で利用したい人におすすめ

未成年でも使いたい人や子供のお小遣いをキャッシュレス決済にすることで、お金の使い道まで管理したいという親御さんには、上記がおすすめです。
プリペイドカードは最小6歳~デビットカードは最小15歳~(それぞれ発行元の規定によってさまざまです)使えます。電子マネーとQRコード決済もチャージ式の場合は年齢を問わないものもあるので、お小遣いの管理ができて便利です。電車の通学の定期もSuica(スイカ)やPASMO(パスモ)などがスタンダードになっているので、これからのキャッシュレスに慣れておくのもいいかもしれません。

● プリペイドカード
(国際ブランドつきカード)
● デビットカード
(国際ブランドつきカード)
● QRコード決済
メリット
  • 未成年でも利用できる
  • 年齢によって利用条件がある
  • 各利用ポイントがもらえる(現金以外)
デメリット
  • チャージが手間
  • 親の同意が必要なものもある

 

↓↓↓ 各キャッシュレス決済の詳しい内容はコチラから ↓↓↓

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