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#232【無料で監視カメラ】Alfredアルフレッド監視カメラアプリ!古いスマホを利用して無料で自宅の監視カメラが出来上がり♪メリットデメリット

無事ドコモからアハモに切替られたので、古いiPhoneがサブになりました。そこでやってみたかったのが「スマホで監視カメラ」でした。
前から、自宅に残したペットの状態を把握したくてやってみたかった!そこで今回は、「Alfredアルフレッド監視カメラ」を紹介しようと思います!
不要になったiPhoneをカメラとして利用できる「Alfredアルフレッド監視カメラ」の内容をまとめてみました!

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Alfredアルフレッド監視カメラとは?

画像引用元:アルフレッドカメラAppstore

Alfred アルフレッドカメラは「Alfred Systems Inc.」が開発・運営する監視カメラアプリです。カメラ用に使う古いスマホと、監視用に使う新スマホの2台ともにアプリをインストールして、簡単な設定をするだけで監視カメラが出来上がりです。アプリは無料ですが、有料版もあり、広告表示なしで利用できたり、HD画質で監視できます。
通常、屋内監視カメラで3,000円~15,000円程度かかりますが、使わなくなった古いスマホと今のスマホとAlfredアルフレッドカメラアプリだけで無料で監視できます。
わざわざ新しくアイテムを買う必要がありません。Alfred アルフレッドカメラは、iOSとAndroidの両方に対応しています。

Alfredアルフレッドカメラで使える機能

Alfredアルフレッドカメラは2台のスマホを使います。撮影側スマホを「カメラ」、映像を見る側のスマホを「ビューアー」と呼びます。
Alfredアルフレッドカメラで使える機能は「ビューアー」側と「カメラ」側で異なります。

「ビューアー」側の機能

「カメラ」の電源が付いていれば、「ビューアー」は「カメラ」の映像を遠隔で観る&遠隔操作ができます。「カメラ」で何らかの動きを検知すると、ビューアーに通知と検知時の映像を保存する「動体検知」という機能があります。

【ビューアー側でできる遠隔操作】

  • カメラをオン、オフの切り替え
  • カメラの向き(タテ、ヨコ)の切り替え
  • 内側、外側カメラの切り替え
  • ライトの点灯
  • 低光量フィルター(ナイトモード)
  • 防犯ブザー
  • カメラ越しに通話(プッシュ・トゥー・トーク)
  • 動画の録画
  • 動体検知の確認

ビューアー側からライブカメラ側の細かい設定や遠隔操作もできます。アウトカメラ、インカメラの切り替え、ライトのオンオフ、警報を鳴らすなどの機能が用意されています。また、低光量フィルタ機能があるので、暗い部屋の中でもOKです。さらに、ライブカメラ側とビューアー側で会話する機能もあり、ライブ映像画面でマイクアイコンを押しながら話しかけると、ライブカメラ側でその音声が流れます。また、ビューアー端末からカメラ端末へ声や警告音を出すこともできるため、防犯対策としても使えます。ビューアー側は、ライブカメラ側の音声を常時モニタリングすることもできます。

Alfredアルフレッドカメラはパソコンからも見ることができる

Alfredアルフレッドカメラはスマホで見る事が出来ますが、パソコンでも見る事ができます。スマホで見る場合は、バッテリーや通信データを消費するのでパソコンで見れる環境なら、仕事中でもパソコンのディスプレイでリアルタイムに監視できるので便利です。
下記リンク先にアクセスして、同じアカウントでログインするとカメラを確認することができます。パソコンでみる場合は【ココ】から

 

「カメラ」側の機能

カメラ側のスマホでは下記の機能があります。

【カメラ側の機能】

  • カメラの設定
  • 動体検知の設定

カメラにしたスマホはアプリの設定を済ませたらあとは充電しながら固定するだけです。スマホカメラなので決定的なデメリットなのが、角度は固定されたままなので画面の視野は狭くなります。裏技としては、100均でも売っている魚眼レンズを利用すれば、スマホのカメラそのままよりは範囲は広がります。
また、無料版はズームの機能がありませんが、有料版はズーム機能が使えます。
カメラの設定は、レンズの選択(アウトカメラ、インカメラ)、音声入力を利用するかなどの項目があります。
便利な機能なのが「動体検知機能」です。これをオンにしておけば、カメラ側で動体検知した場合に自動録画され、ビューアーに通知が届き、その映像を確認できます。この機能のオンオフはビューアー側からも設定が可能で、動体検知して自動録画された映像は7日間保存されます。

Alfredアルフレッドカメラは複数のアカウントをビューアーに設定できる

Alfredアルフレッドカメラの優秀なポイントとして、1つのgoogleアカウント(gmailメール)で複数のスマホをビューアーに設定することができます。自宅に設置した1台のカメラを、家族全員が同じGoogleアカウントでログインしてビューアー設定すると、全員が同じ映像を各自のスマホで見ることができます。
「カメラ1台に付き監視スマホ1台」って条件だと面倒ですが、監視カメラは1台で家族全員で共有できるので、この機能はかなり便利です。4人家族がいたら誰かしら家の中の変化をリアルタイムに気づけるかもしれません!さらに、複数のスマホがあればライブカメラを複数にすることもできます。

Alfredアルフレッドカメラはwifi環境と電源が必須

Alfredアルフレッドカメラは、常時Alfredアルフレッドカメラアプリを起動させないといけないので、カメラを置く環境に、Wi-Fiと電源が確保できる環境じゃないと使えません。常に充電ケーブルを接続しないといけないのでて、ケーブルショートなどの危険性もあるので注意が必要です。
もし、屋外などカメラ側スマホの電源を確保できない場所を監視する場合は、外付けバッテリーを接続して使うのもありです。Alfredの利用で何時間くらい持つのかをテストしてから目安の時間で設置しましょう。

Alfredアルフレッドカメラは定点カメラである

ライブカメラはスマホのカメラなので、固定すると動かせません。爬虫類やハムスターなど枠の中でしか動けない状態なら使えますが、犬や猫など部屋全体を動き回れる状態の場合は、カメラ枠から外れるとまったく意味がなくなってしまいます…。留守番している子供を監視する目的も動き回れる年齢だと視界から消えます…。
泥棒の不法侵入などには防犯対策としても使えそうです。

Alfredアルフレッドカメラ無料版は広告がうざい

Alfredアルフレッドカメラの無料版は広告がうざいです。切替(元の画面に戻るとか)いちいち「✕」で消さないといけないような広告が出るので少々ストレスといった感じ。
動体検知の一覧仮面では、録画された画像と広告が並んで表示されます。ここはすぐ慣れるのでストレスはありません。ストレスフリーで利用するなら有料版。広告が非表示になります。

フリー(無料版)とプレミアム(有料版)の違い

Alfredアルフレッドカメラは無料版と有料のプレミアム版があります。有料版では下記の機能が追加され、月額は410円、12ヶ月契約なら月額280円で購入できます。

無料版 プレミアム版
料金
あり なし
広告表示 なし あり
高解像度
(HD)の映像
なし あり
映像のズーム 最大30秒 最大120秒
録画可能時間 最大7日 最大14日
イベント録画
保存期間
なし あり
動体検知
スケジュール
無料 400円/月
3,400円/年

 

有料版の「Alfred Premium」にアップグレードすると、広告表示がなくなり、ライブカメラ映像の高解像度化(HD)、映像のズーム機能、録画可能時間を最大120秒まで延長、動体検知などの録画保存期間が最大30日に延長などの機能が追加されます。月額なら400円、12カ月なら3,400円(月当たり283円)です。またこのアップグレードはAlfredにログインするアカウントごとなので、同じアカウントでログインするすべてのデバイスに適用されます。

Alfredアルフレッドカメラの使い方

まずはアルフレッドカメラのアプリをインストールしましょう。当アプリはAndroid、iOSともに対応しています。

 

 

 

 

アプリをインストールできたら初期設定をします。

①どれもいいので持っているメールアドレスを選択

②メルアドを登録

③登録したアドレスに確認メールが発信される

 

④届いたメールの「アカウントを検証」をタップ

⑤認証されます

⑥「スキップ」をタップ。(選んでもOK)
ここから怒涛のスピードだったのでスクショできませんでした…。
とりあえず、案内どおりに選択して進めます。

 

⑦「ペアリング」部分をタップ

⑧QRコードが大きく表示される

⑨古いiPhoneでQRコードをスキャン

⑩一発で同期されました!!!

ビューワー側のスクショ忘れでカメラと違う画像になっていますが、本当はカメラ側と同じ画像になります。

⑪「LIVE」をタップすると、、

⑫赤枠部分でカメラ側のアングルを変えたり、話しかけたり、警報音を鳴らせたりします。

⑬カメラ側で動きがあった場合は自動的に録画され(動体検知)「EVENT」をタップすると録画されたファイルが一覧になります。

⑭同時に通知もきます。

この、同期の速さにはビックリでした。いろいろアクションもできるので、これが無料ならかなり優れたアプリといえます。

Alfredアルフレッドカメラ起動時の注意点

Alfredアルフレッドカメラはかなり優秀なアプリですが、かなりバッテリーの消費が早いです。さらに私はwifi環境でしか試していませんが、延々と撮影し続けライブでいつでも見れるということは通信料もかなり激しいと思うので注意してください。

あとは、充電器を差しっぱなしで撮影なのでiPhone本体が熱をもって熱くなるので故障や寿命が早まるリスク、下手すりゃ発火の可能性もゼロではないので注意してください。

無料版しか使っていませんが、動体検知してる?ってくらいEVENT覧に表示されない場合がありますが、多少タイムラグがある様子。少し時間がたってから更新されていました。

まとめ

Alfredアルフレッドカメラは、思った以上に機能が豊富で便利で驚きました。無料で簡単に監視カメラを設置することができ、全て無料でなのがさらにうれしいです。
遠隔で映像を確認するだけでもありがたいのに、動体検知や防犯ブザーといったセキュリティ機能もあるので、防犯グッズとしては合格です。また防犯だけでなく、子供のお留守番や介護の現場で「見守りカメラ」としても利用できます。使っていない古いスマホが、監視カメラに早変わりします。
防犯カメラを検討している人は、ちゃんとした防犯カメラ(屋内用)を買う前に試しに使ってみるといいかもしれません。

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