実際の楽天Pay(ペイ)に登録できるクレジットカードと詳細をまとめてみました。
楽天Pay(ペイ)に登録できるクレジットカード
楽天Pay(ペイ)は、2種類の支払方法があります。
- (先払い)チャージ式
- (後払い)クレカ連携
で、この記事では「(後払い)クレカ連携」の支払方法にフォーカスした記事になります。この「(後払い)クレカ連携」の支払方法を利用するには、クレジットカードの登録が必須で、基本的にはクレジットカードを楽天Pay(ペイ)を介して支払う後払い方式です。
楽天Pay(ペイ)はアプリをインストールするだけで無料でスグに利用できます。スマホにアプリをインストールして必須の項目の入力&クレジットカード入力ができればOKです。スマホのバージョンはiOSが8.0以上、Androidが4.3以上のOSが推奨されています。クレジットカードの種類については、使えないカードもあります。
楽天Pay(ペイ)は主要国際ブランドならどれでも登録できる
楽天Pay(ペイ)に登録できるクレジットカードは「楽天カード」なら国際ブランドはどこでもOKです。デビットカードもOKです。
楽天カード | 楽天カード以外 | |
Visa | 〇 | 〇 |
Mastercard | 〇 | 〇 |
JCB | 〇 | 〇 |
American Express | 〇 | 〇 |
2023年4月18日時点
以前は、楽天カード以外のクレジットカードの場合は「国際ブランド」が「VISA」「Mastercard」だけでしたが、現在は「JCB」「American Express」にも対応しています。
楽天Pay(ペイ)に登録できないカード
上記の国際ブランドなのに登録できないクレジットカードが一部あります。
下記の内容に該当する場合は注意してください。
- 本人認証サービス(3Dセキュア)に対応していないカード
- 日本国内発行ではないカード
- 本人名義ではないカード
- 有効期限切れ、利用停止のカード
楽天Pay(ペイ)には、本人名義のクレジットカードしか登録できないので、未成年が親のクレジットカードを登録して利用することはできませんが、家族カードのクレジットカードで、本人名義のカードが発行されている場合は登録可能です。
楽天Pay(ペイ)には複数枚のクレジットカードを登録できる
楽天Pay(ペイ)は、最大5枚までクレジットカードを登録できます。アプリで決済前にどのクレジットカードで決済するか変更できるので、「店舗ごと」「食事代」「日用品」などアプリ内で使い分けができます。楽天Pay(ペイ)は、スマホを財布代わりに使えるので、クレジットカードをたくさん財布に入れてパンパンになることもなく、セキュリティ面でも安心です。削除もアプリ内で完結します。
最大5枚までの制限があるので、6枚目の新しいクレジットカードを登録したい場合は、1枚削除しないといけません。カードを削除・変更する場合には「My Rakuten」の会員ページから変更できます。
楽天Pay(ペイ)の1回あたりの利用上限
楽天Pay(ペイ)には、1回の利用上限が設定してあります。
支払元 | 日 | 24時間 | 月 |
クレジットカード | 50万円 |
50万円 |
- |
デビットカード | |||
楽天銀行口座 |
|||
楽天キャッシュ (全会員) |
50万円 | 50万円 | 50万円 |
楽天ポイント (ダイヤモンド会員) |
50万P | 50万P | 50万P |
楽天ポイント (ダイヤモンド会員以外) |
3万P | 10万P | 10万P |
2023年4月18日時点
楽天Pay(ペイ)には、1回の利用上限は支払元によって変動します。
今回フォーカスしている「クレカ連携」の場合の1回の利用上限は50万円です。楽天カードがゴールドやプレミアなどの上位ランクは関係なく一律上限は50万円です。
月の利用上限は利用するクレジットカードの利用限度額です。もしカード限度枠を超えて決済できない場合は、複数のカードを登録していれば対処できます。
楽天Pay(ペイ)なら「あとから分割」もできる
画像引用元:楽天カード公式HP
楽天Pay(ペイ)では、2022年7月から分割払いにも対応しています。
詳細 | |
分割回数 | 3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回 |
実質年率 | 12.25%~15.00% |
2023年4月18日時点
分割払いということは、手数料(利息)がかかるので要注意!年利は上記画像で支払回数によって変動します。2回払いは手数料不要で利用でき、締切日(毎月末日)の翌月27日と翌々月27日の2回に分けて支払う方法です。
以上が、楽天Pay(ペイ)の利用に関する記事でした。