最近、近所のローソンで「セルフレジ」とやらを見かけるようになりました。
実際のところ、使う気がなかったのですが、なんと!2020年8月31日までポイント2%還元になるということで早速試しに使ってみたので報告します。今どきに大型スーパーのレジもセルフのところが増えてきているので、あんまりかわらない感じで簡単にできました。
ローソンセルフレジの使い方
それでは、さっそく順序立ててセルフレジのやり方をみていきましょう。
ローソンのセルフレジは店舗・時間によって、利用できるかできないかが違っている印象です。レジに「セルフレジ」と書いてあるPOPが置いてあったらそのレジは使えます。
①支払方法の選択をする このような画面がでるので、まずどれで決済するのか選んでタッチします。 |
②レジ袋の選択をする このような画面がでるので、マイバックがある人は「不要」をタッチ。 レジ袋がいる場合は、枚数を「+」でえらび「必要」をタッチ。 レジ袋はカウンターの客側の側面に置いてあります。 |
③バーコードをスキャンする このような画面がでるので、レジのバーコードスキャナで、商品のバーコード部分を読み取ります。ピッと音が鳴ったら、画面に商品名が表示されます。全ての商品が表示されたらスキャンは終了。 |
④クーポンをスキャンする 値引クーポンがある場合は、対象商品をスキャンした後で「クーポンを利用する」ボタンタッチして、クーポンのバーコードをスキャンすると、クーポン値引きが表示されます。 ⑤購入ボタンを押す すべての商品をスキャンしたら「購入する」ボタンをタッチ。 |
⑥ポイントカードを読み取り 「Pontaポイント」「dポイント」のポイントカードかスマホの画面かで・カードをスライド(プラスチックのポイントカード) ・携帯・スマホをタッチ(スマホのポイントカード) ・バーコードを読み取り(両方)の3つのどれかを選択。持っていない場合は「持っていない」をタッチ。 |
⑦ポイントカードを読み取り 最後に、支払方法に合うものをタッチ。 「クレジットカード」の場合は、読取端末に差して決済完了の音が鳴れば完了。 ※クレジットカードは「差込み」「スライド」「タッチ」があります。 「バーコード決済」の場合は、スマホに表示されたバーコードを案内どおりにスキャン。「電子決済」の場合は、タッチするだけ。 |
⑧画面確認で完了 画面のような表示がされたら会計は終了。レシートが印刷されます。 有料のレジ袋も買った場合は、備え付けの袋に商品を入れて終了です。 |
ローソンセルフレジで使える決済方法
セルフレジで使えるのは、キャッシュレス決済のみのみです。現金は使えません。
- クレジットカード
- 電子マネー
(交通系・iD・楽天Edy・QUICPay・WAON・Apple pay) - ポイント利用
- 国際ブランドプリペイドカード
- QRコード決済
ローソンセルフレジで使えない決済方法
セルフレジで使えるのは、キャッシュレス決済だけなので下記の種類は使えません。
- 現金
- QUOカード
- デビットカード
- 金券
- ギフトカード
- ギフト券
- 一部のクーポン券
ローソンセルフレジで購入できない商品
店内の商品の中には、セルフレジ非対応の商品が存在します。種類は下記の通り。
酒やたばこは買える店と買えない店があるのかな?ネット情報では店員さんを呼ばないと買えないみたいなこと書いてありました。
- 医薬品
- ゆうパック
- テレホンカード
- レターパック
- QUOカード
- 切手
- ギフトカード
- はがき
- 予約商品
- 一部値引き商品
など
ローソンセルフレジで決済できないサービス
通常のスタッフ対応のレジでは当たり前のサービスでも、セルフレジでは非対応のサービスがあるので注意してください。
- 収納代行
- 領収証発行
- 返品、返金
- コンビニ受け取り
- Loppi残高照会
(QUOカード・プリペイドカード)
など
ローソンセルフレジが使える店
公式HPでは「非対面セルフレジを展開しているローソン・ナチュラルローソン」となっているので近所のローソンが対応店かどうかは自分で確認してください。ローソンストア100は対象外みたいです。
セルフレジの実施有無、利用可能な時間・台数は店舗によって異なるので予めご了承ください。
まとめ
ローソンのセルフレジのやり方はわかりましたか?これから先はどんどん無人化が進んでいきそうな気配なので、まずは手始めにセルフレジで慣れておきましょう。
今は、一部地区限定ですが、レジさえ不要な「スマホレジ」も展開しています。どんどん便利になりつつも、流れに乗れないくらいのスピード感なので、新しい展開には少しづつ慣れておいたほうが便利さを実感できると思います。これについてはまた記事をまとめておくので参考にしてみてください。