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#074【2024年7月最新】生まれ変わった「au PAYカード」とは?年会費が永年無料に!ポイント還元率も1%で優秀カードに!

なんでもかんでもキャッシュレス決済の改悪改悪で「うぁーーーー!!!」となっていましたが、珍しく改良となったauPAYカードの最新の情報をお伝えします。

Contents
  1. au PAY カードとは
  2. auPAYカードの年会費は永年無料
  3. auPAYカードの国際ブランド
  4. auPAYカードのポイント還元率
  5. auPAYカードの機能は複数ある
  6. au PAYカードの追加カード
  7. au PAYカードの付帯保険
  8. 「au PAYカード」は本人認証サービスに対応
  9. 「au PAYカード」のあんしんのメール通知サービス
  10. auPAYカードのキャッシング
  11. au PAYカードの審査
  12. au PAYカード入会特典
  13. 「au PAYカード」のメリット
  14. 「au PAY カード」のデメリット
  15. まとめ
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au PAY カードとは

画像引用元:auPAYカード公式HP

「au PAY カード」とは、ドコモの発行する「dカード」と同じように、auが発行する「au PAYカード」と言ったほうがわかりやすいですね。au ユーザーのためのカード!…でしたがこの部分も改定され、auユーザー以外も年会費無料で発行できるようになりました。
国際ブランドはVISAとMastercardです。ETCカード・家族カードもあり、キャッシングサービス、カードローンも利用可能です。
そして、貯まるポイントが「Pontaポンタポイント」になって、ポイントの使い道が広がったうえに、ポイント還元率1%高還元でお得なクレジットカードとしておすすめできます。
さらに利用方法によってはポイントアップのチャンスがたくさんあるので詳しくみていきましょう。

詳細
券名 au PAY カード
公式サイト au PAY カード (kddi-fs.com)
発行会社 au フィナンシャルサービス
国際
ブランド
MASTERCARD
VISA

JCB

その他

追加カード
ETC
年会費:無料
発行手数料:税込1,100円
100円毎に1P
家族
年会費:無料
発行手数料:無料
※2枚目~税込2,200円
ポイント
還元率
1%
税込100円毎1P
種類
Pontaポイント
有効期限
1年
最終利用日(ためる・つかう)
から1年後の同日まで
交換
電子マネー
QUICPay
(スマホ連携のみ)
iD
Applepay
Googlepay
コード決済
auPAY
付帯保険
国内旅行傷害

海外旅行傷害

ショッピング

入会資格
年齢
18歳以上
学生

支払日
締日 15日
引落 10日

2024年7月30日時点

auPAYカードは一般(無料)とゴールド(有料)の2種類

画像引用元:auPAYカード公式HP

auPAYカードの種類は、「年会費無料のカード」と「年会費有料のカードGOLD」の2種類あります。GOLDの年会費は税込11,000円ですが、一般のauPAYカードより特典多く、auユーザーにメリットがあるカードです。

今回は、年会費無料のほうのauPAYカードの記事なので、通常カードのauPAYカードについて詳しくみていきましょう!

auPAYカードの年会費は永年無料

auPAYカードの年会費は永年無料です。これは、つい最近の2024年6月1日から改良されましたー!(今までは初年度無料で2年目以降は1回利用で年会費無料でした。au非会員)
あんまり使わないので解約しようかな?と思っていたときに朗報でございました!

auPAYカードの国際ブランド

auPAYカードで選べる国際ブランドは「VISA」「Mastercard」の2つです。
どちらもタッチ決済が可能になったので、どちらも同じ印象です。海外で利用が多いならMastercardのほうがおすすめです。

auPAYカードのポイント還元率

auPAYカードの利用でもらえるポイントは税込100円につき1Ponta(ポンタ)ポイントなのでポイント還元率は1%となります。これは優秀。最近は200円ごと、みたいな1%も増えて実質改悪やん!みたいなところもあるので。
Ponta(ポンタ)ポイントも共通ポイントなので使いやすくなりました。

auPAYカードのポイント付与対象外

auPAYカード利用で貰えるPonta(ポンタ)ポイントですが、一部ポイントが貰えないカード利用があります。
公式HPからの抜粋は以下のとおり。

■各種手数料(リボ払い、分割払い、カード切替・再発行手数料、明細書発送手数料等)
■キャッシング、カードローン
■電子マネーや、プリペイドカード等へのチャージ全般(※1)
【以下一例】
・au PAY
・モバイルSuica
・SMART ICOCA
・nanaco
・楽天Edy
・ウェブマネー
・Kyash など

auPAYと名前がついているカードなんだから、QRコード決済の「auPAY」と相性いいよね?って感じですが、答えは「NO!」。2022年12月から「auPAYカード」から「auPAY」へのチャージポイントがゼロに改悪しております。

au PAYカードのポイント還元は都度計算で1%

「au PAY カード」のポイント還元率は1%で税込100円ごとに1ポイント貯まります。
注意が必要なのは、ポイント付与の計算方法です。決済ごとの都度計算となり、月の合計額での計算と比べると損になります。

199円を10回利用した場合

計算 獲得ポイント
auPAYカードはコレ

決済ごとに付与
都度計算(99円切捨)
100×1%×10回
10P
月の合計で付与 月合計(10回分)
1,990×1%
19P

月の合計の場合は、都度計算のときに切り捨てられる99円も合計することで繰り上げられるので無駄になりません。都度計算の場合は、その場でポイント計算されるので、99円が切捨されます。

Pontaポンタポイントのポイントプログラム

ポンタポイントの貯まり方が増えるポイントプログラムは2024年8月時点では存在しません。以前のポイントプログラムは2022年6月30日をもって終了しています。

Pontaポンタポイントの付与日

auPAYカード利用でもらえるポンタポイントの付与日は、毎月10日~14日頃に加算されます。

Pontaポイントの有効期限

「au PAY カード」で獲得できるポイントPontaポイントは、最終利用日(最終のポイント獲得日か利用日)から1年後の同日まで1年間有効です。サブスク料金を「au PAY カード」を設定しておけば、解約しない限りはPontaポイントが毎月加算され有効期限がなくなります。

「au PAYカード」でPontaポイントを貯める方法

「au PAY カード」でPontaポイントを貯める方法を詳しくみていきましょう。

「au PAYカード」はポイントアップ店でさらにポイントup

画像引用元:auPAYカード公式HP

「au PAY カード」で獲得できるポイントは、通常1%のポイント還元率ですが、ポイントアップ店での利用なら、通常以上の2ポイント以上が貯まります。ポイントアップ店の一部は下記のとおり。

ほとんどが200円毎に2Pで実質0.5%みたいな感じであまりオトク感はありません。
さらに、2024年9月30日で終了するので要注意です。

「au PAYカード」はauPAYマーケットでポイントアップ

画像引用元:auPAYマーケット公式HP

「au PAY カード」は、auPAYマーケットでポイント還元率がUPするのでオトクです。さらにキャンペーンでポイントupなどもあるのでオトクに買い物ができます。
なんでauPAYカードは他で買い物したら1%なのにauPAYマーケットだと0.5%なんか意味不明ですよね”(-“”-)”
auPAYの囲い込みしたかったらそこは1%以上の設定すんじゃないの?と謎。

auPAYカードに引落口座を「じぶん銀行」設定で預金利率up

画像引用元:auじぶん銀行公式HP

これはPontaポイントを稼げる内容ではないですが、預金額が大きい人にはオトクなので記載しておきます。
じぶん銀行とは、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資したインターネット銀行です。auPAYカードに引落口座を、じぶん銀行の口座に連携すると、円普通預金の通常金利(年0.03%・税引前)に年0.05%(税引前)を上乗せされます。

基本金利 0.03%
auPAYカードの引落 +0.05%
auPAY連携 +0.05%
auマネーコレクト設定 +0.1
auマネ活プラン加入 +0.05%
auマネ活プランの加入

auPAYゴールドカード会員
のauPAYカードの引落とし
+0.05%
合計 0.33%

2024年7月30日時点

少し見ない間にauじぶん銀行の普通預金の金利upしてたんですね。いまどき0.3%はデカいですが、めんどすぎるな…。

「au PAYカード」で貯めたPontaポイントの使い方

それでは次に、「auPAYカード」で貯めたPontaポイントの使い方を詳しくみていきましょう。「auPAYカード」で貯めたPontaポイントは、現金同様に1ポイント1円で使えます。

「au PAYカード」で貯めたポイントの利用方法

  • auPAYカードの請求に充当
  • auPAY残高にチャージ
  • auPAYマーケット
  • デジタルコンテンツ購入
  • au携帯電話の機種変更や修理、オプション品の購入

などなど。

「au PAYカード」で貯めたポイントをau PAYカードの支払いに使う

「au PAYカード」を持っている人にオススメのPontaポイントの使い方は、「au PAYカード」請求額の支払いに使うことです。これなら無駄な出費をすることなくポイントを着実に消化でき
ます。レートは1ポイント=1円、100円単位で毎月2万円が上限です。交換期限は請求確定の前々日までなので忘れず設定しておきましょう。手続方法は会員専用サイトで「ポイントで支払う」を選択すると請求予定額と利用可能ポイント数が同時に表示されるので、希望金額を選択してください。決済額全額にポイントが付与されたうえでポイント分が差し引かれます。購入時にポイント払いをするよりもお得です。

「au PAYカード」で貯めたポイントをau PAY残高のチャージに使う

Pontaポイントは、以下の要領でau PAYにチャージすることもできます。

内容
移行レート Pontaポイント1ポイント
=1円(100円単位)
手数料 無料
上限 100 P~20,000 Pまで/月

個人的にはコレが一番簡単で便利かな?って感じですね。
au PAYで決済すると0.5%のPontaポイントが貯まるので、クレジットカードで貯めたポイントをチャージすれば、ポイント払いでまたポイントが貯まるという、お得なスパイラルが完成します。

au PAYカード」で貯めたポイントをau通信料金に充当する

「au PAY カード」で貯めたPontaポイントは携帯電話料金の支払いに充当することも可能です。コースは3つから選べます。

1)3,000ポイントコース
(毎月500円分×6ヶ月充当)
2)6,000ポイントコース
(毎月1,000円分×6ヶ月充当)
3)12,000ポイントコース
(毎月2,000円分×6ヶ月充当)

申込みの翌月請求分から6ヶ月、Pontaポイントで充当できます。

auPAYカードの機能は複数ある

auPAYカードはクレジットカードですが、カードの機能としては下記の通り。

・クレカ機能(タッチ決済含む)
・電子マネー機能(スマホ連携でスマホ決済)

auPAYカードのクレカ機能(タッチ決済含む)

auPAYカードのクレジットカード機能の決済方法は3種類あります。

  1. スタンダードなカードをスラッシュする方法
  2. カードを差し込む方法
  3. タッチ決済

タッチ決済はMastercardのほうも2023年3月ごろから導入したみたいなので、どちらの国際ブランドを選択しても上記3つの方法でクレカ決済が可能です。

auPAYカードの電子マネー機能(スマホ連携でスマホ決済)

au PAY カードはカードに電子マネーのマークがありません。
なのでカード単体をかざしてQUICPayの支払いはできません。
が、スマホにauPAYカードを連携して「QUICPay」として「Applepay」「Googlepay」での支払いは可能です。au PAY カードを「Applepay」「Googlepay」に登録すると、「QUICPay(クイックペイ)」として割り当てられ、全国の「QUICPay加盟店」で買い物するとポイントも貯まります。

au PAYカードは「なんとかPay」でも利用可能

au PAY カードはMastercard/Visaブランドなので、「なんとかPay」サービスでも利用できます。チャージorカード連携どちらができるかはなんとかPay」の規定によります。ポイント付与の対象かどうかも各アプリの規定によります。

QRコード決済の「auPAY」は、前払いのみの機能しかなく、クレカ連携できないので、auPAYカードからチャージするしかありません。
※ポイント付与対象外なので損します!↑

#036【2023年12月最新】チャージしてもPontaポイント無いしオワコン化した「auPAY (エーユーペイ)」の改悪後の最新情報auPAYに限らずQRコード決済全般が改悪の一途を辿っています。 前回の更新から約1年が経過しているので最新の詳細をまとめたいと思いま...

au PAYカードの追加カード

auPAYカードを発行すると「ETCカード」「家族カード」が追加で発行できます。
年会費・発行手数料もどうなのかチェックしてみましょう。

au PAYカードのETCカードの発行手数料は1年以内利用で実質無料

「au PAY カード」のETCカードの年会費は無料でETCでの支払いでもポイントが貯まりますが、発行の際に1,000円(税抜)の手数料が発生します。

が!!!

発行から1年以内にETCカードをご利用いただくと、発行手数料相当額を初回通行料お支払いの翌月ご請求額から差し引きます。

引用元:au PAYカード公式HP

1年以内にETCカードを利用すれば発行手数料がキャッシュバックされるサービスがあるため、実質的に無料で発行&利用ができます。

「au PAYカード」の家族カード

「au PAY カード」の家族カードは、年会費無料・発行手数料は1枚目は無料です。2枚目から税込2,200円かかります。

au PAYカードの付帯保険

「au PAY カード」には各種保険が揃っていて年会費無料のクレジットカードにしてはメリットです。「au PAYカード」には大きく分けて3つの保険サービスが付帯されています。

  1. 海外旅行保険
    (海外旅行あんしん保険)
  2. ショッピング保険
    (お買物あんしん保険)
  3. 紛失・盗難補償

海外旅行での事故「海外旅行あんしん保険」、カードで購入した品物の破損・盗難被害のトラブル「お買物あんしん保険」、カードの紛失・盗難などで不正利用された場合でも60日前にさかのぼって補償が受けられる「紛失・盗難保険」など、カード利用時の保障が手厚いので安心です。詳しくみていきましょう。

「au PAYカード」の海外旅行あんしん保険

「au PAY カード」の「海外旅行あんしん保険」は最高2,000万円の海外旅行傷害保険です。利用付帯であり、旅行代金等を「au PAY カード」で支払った場合だけ対象となります。年会費無料のクレジットカードで海外旅行保険が付帯されているのは大きなメリットです。海外旅行好きの人にはうれしい内容ですが、国内旅行には保険がつきません。

詳 細
対象 本会員・家族会員
最大補償金額 2,000万円
利用条件 海外旅行費用等をau PAY カードで事前に支払
保険期間 海外旅行の目的を持って住居を出発してから帰着するまで
※日本を出発してから3ヶ月後の午後12時までを限度
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
救援者費用 200万円
個人賠償責任 2,000万円
携行品損害
(免責金額3,000円)
20万円
航空便遅延損害
乗継遅延費用 なし
出航遅延、欠航、
搭乗不能費用
なし
寄託手荷物遅延費用 なし

2024年7月30日時点

「au PAY カード」で渡航費などを支払った海外旅行中の、ケガ・病気の治療費、携行品の破損・盗難、ホテルの備品・設備の破損、傷害死亡後遺障害、救援者費用などの損害が補償されます。年会費無料カードとしては、治療費用が最高200万円で十分な金額ですが、海外の医療費は高額なところが多く、病院に運ばれて入院で数百万円になることも珍しくありません。

「au PAYカード」のショッピング保険は海外&国内対象

「au PAY カード」の「お買物あんしん保険」は、カードで購入した商品が破損や盗難にあった場合、購入日から90日間補償するショッピング保険です。年間100万円迄で、国内外を問わず購入品が対象です。年会費無料のクレジットカードにはショッピング保険がないカードも多いのでうれしい特典です。よくある内容は、付帯していても海外での購入のみだったり、リボ払いでの購入が対象となっているカードが多いので、そこからみると「au PAY カード」は利用付帯なので優秀といえます。年100万円のショッピング補償も大きなメリットです。
免責金額は1回あたり自己負担額3,000円です。自己負担があるのはどのクレジットカードでも同じなのでデメリットではありません。

「au PAYカード」の紛失・盗難保険

「au PAY カード」の紛失・盗難保険は、カードを紛失した場合や、盗難被害にあった場合の不正利用について補償されます。紛失・盗難のご連絡を受付けた日から起算して、60日前にさかのぼって補償してくれますが、カードの裏面に署名の無い場合は、補償の対象外になる場合があります。年会費無料クレジットカードだと、まれに紛失は保障対象外のカードもあるので、ついているだけでも安心です。
【連絡先は公式HP】から。

「au PAYカード」は本人認証サービスに対応

「au PAY カード」は本人認証サービス(3Dセキュア)に対応しています。「本人認証サービス」は、対応のネット通販でのカード決済の際に、本人が設定したパスワードを入力することで、第三者のなりすましを防ぐサービスです。クレジットカードの盗難・情報漏洩の場合でも、不正利用されるリスクを未然に防ぐことが可能です。

VISA Visa認証サービス
Mastercard Mastercard SecureCode

クレジットカード番号・名前・有効期間・セキュリティコードとは別の暗証番号(単語や文章)の入力が必要になります。
「au PAYカード」にはVISAとMasterCardがありますが、どちらかのカード会社に事前に本人認証サービスに登録しておくことで、ネットショッピングの決済時に認証画面が出ます。ここで指定したパスワードを入力しない限り、カードは利用できません。これでセキュリティを高めることができますが、それでもオンラインショッピングでの不正利用やカードの盗難紛失による不正利用があった場合、補償してくれます。

「au PAYカード」のあんしんのメール通知サービス

「au PAY カード」は、通知を希望すると、事前設定したメールアドレスに、下記の情報が通知されます。

  • 利用のお知らせ
    (利用速報)
  • 請求金額確定のお知らせ
  • 支払日の案内
  • キャンペーン情報など

この設定をしておけば、不正利用を即座に察知できます。クレジットカードの不正利用は保障されますが、知らないうちに大きい請求額になっているとかなりリスクなので出来る限り早く不正利用を確認できる通知サービスはメリットとなります。

auPAYカードのキャッシング

au PAYカードの審査

「au PAYカード」の審査は、銀行系と比べると少しゆるめな審査かと思います。安定的な収入がある・勤続年数があればクリアできるでしょう。一般的なクレジットカードの審査に通貨できた人であれば問題ないです。条件がよくても、これまで金融や携帯電話料金等の滞納・延滞があった場合は審査が厳しくなります。滞納・延滞などの情報は、信用情報機関で管理されていて、事故情報が共有されています。
「au PAY カード」の審査は、三菱UFJニコスが信用情報機関を利用して審査するので、過去2年以内に延滞したり、過去5年以内に自己破産したなどの事故情報がある場合は、審査通過は難しいです。2、3日の延滞で記載されるわけではないですが、どう判断するかは規定によるので注意しましょう。2年や5年の期間を過ぎると記載は消滅しますが、三菱UFJニコスのカードで事故があった場合は記録に残る可能性があるので何とも言えません。さらに、現在の借入金額も重要です。借入金額が年収を超えている場合も微妙です。キャッシング枠は、 「年収の3分の1」が上限となるので、借入金額が多い場合はキャッシング枠の審査に通らない可能性が大です。

「au PAYカード」の3万円までの即時利用サービス

「au PAYカード」には、急ぎで利用したい人にうれしい即時利用サービスがあります。申込みから最短2分で審査が終わり、すぐにカード決済ができます。
カード自体の受け取りには2週間ほどかかりますが、公式サイトから即時利用サービスに申し込めば、カードが手元に届く前もカード決済が可能です。

詳細
支払方法 1回払いのみ
支払日 毎月15日に締切、翌月10日払い
(金融機関休業日の場合は翌営業日)
利用可能枠 3万円
有効期限 「即時利用サービス」の
審査完了日の翌月末日まで
利用可能サービス ・auかんたん決済 au WALLET クレジットカード支払い
・Apple Pay

1回払い&最大3万円までの制限付きですが、急いでクレジットカード決済がしたい人には便利なサービスです。

au PAYカード入会特典

「au PAY カード」の新規入会と利用でPontaポイントが最大5,000ポイント貯まるキャンペーンがあります。2024年7月時点の入会キャンペーンの詳細は下記の通り。

詳細
実施期間 2024年6月1日(土)0:00~
対象者 新規申込&申込の翌月末日までに入会
付与条件
①auPAYカードの受取が完了している
②auPAYカードアプリへのログイン履歴が1回以上
③キャンペーンメールの受信設定をしているこ
④au PAY カードの利用代金の支払口座が登録完了
特典① 【auPAYカードの受取】
1,000Pontaポイント
特典② 【ショッピング利用回数】
10回以上:4,000Pontaポイント
3~9回:1,000Pontaポイント
入会月を含む2ヶ月目の末日の利用分まで
付与日 入会月を含む3ヶ月目の下旬に判定、
翌月末日ごろに加算

2024年7月30日時点

詳しい内容は【公式HP】から。

「au PAYカード」のメリット

  • 基本還元率が一応1%(税込100円につき1ポイント)
  • Ponta提携社で二重取り可能
  • ポイントがPontaポイントで使いやすい
  • au PAYマーケット利用で最大15%還元
  • 申し込み後最短2分で審査が終わる即時利用サービス
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険やお買い物保険などが付帯

「au PAY カード」のデメリット

  • ポイント付与の計算が都度計算
  • ETCカードの発行が有料
  • 家族カードも条件により有料
  • 他社アプリのチャージポイントがない

まとめ

「auPAYカード」は、少しみない間に改良になっていて、いまどき珍しいな?といった印象でした。今回の更新でauPAYカードの解約はやめましたw。
ただ、ポイントup店が少なくなっていたのと、今後も終了するなど他のサービスは縮小していますね。

ドコモユーザーのdカード、ソフトバンクのPayPayカードと同じ組み合わせで、携帯キャリアの生活圏をすべて取り込もうとした内容なので、携帯キャリア重視目線でいえばおすすめということになります。チャージポイントが欲しい!各アプリのキャンペーンポイントが欲しい!などと細かく合わせることができる人は「auPAYカード」の一択は一概にメリットだらけとは言えませんが、そういう細かさに対応するのが面倒な人にとっては、携帯キャリアに合わせて統一しておくのが一番ポイントが貯まる方法だと思います。
ぜひ参考にしてみてください!

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